森のかけら | 大五木材


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20121217 1先日、イシムラトモコ建築設計さんが設計、もみじ建さんが施工された『PEZの家・展示会』にお邪魔してきました。子どもの部活の送り迎えが重なっていたので少しの時間しか滞在出来ませんでしたが、相変わらずたくさんの人の笑顔が溢れる展示会です。いつもトモちゃん(イシムラトモコ建築設計・石村智子さん)が命名する家の名前も楽しみのひとつであるのですが、今回のお名前は『PEZの家』。詳しくは彼女のブログに書かれておりますが、PEZとは・・・

 

20121217 2子供の頃に誰もが一度は手にしたことがあるであろうPEZ。日本で商品を発売している森永製菓㈱さんによれば「PEZとは、ペッツキャンディーとディスペンサーが一緒になったお菓子」。更にウィキぺディアによると、「キャンディー(錠菓)とそれを詰めるプラスチック製のケース(ディスペンサー、ボディーステム)。 ディスペンサーの上部には様々なキャラクターの頭部がついており、世界中にコレクターが存在する。語源はドイツ語のPfefferminz(ペーパーミント)の略から」・・・という事。つまり、これです。

 

20121217 3子供の頃よくお世話になりましたが、その名前も知りませんでした・・・。1927年にオーストリアで生まれで、ディスペンサーが付いたのは1949年。世界60カ国で販売され、年間生産量は77億粒。日本では1972年に森永製菓から発売されている・・・そのうちの何個かは私の手元にも存在していました。その中身よりも容器のデザイン性に心が惹かれたはずなのに、コレクター野郎としてはなぜだが不思議と琴線に触れなかったようで、幸か不幸か収集には至りませんでした。

 

20121217  4『PEZの家』のご主人は、熱心なPEZコレクターで、新居には専用の素敵なコレクションルームまで完備。もの凄い数のPEZが整然と並べられてありました。デザインの多様さと原色系の彩りの鮮やかさもPEZの特徴かもしれませんが、素人が迂闊な事を言っては失礼なほどに、コレクションからは気品と情熱が窺えます。これだけ一堂に揃うとどうしても気になるのが、『木製PEZ』!強度を考えれば容器全部は難しいでしょうが、グリップだけでも木でどうか?森永製菓に務める後輩と相談してみましょうか。




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