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日本人と同じくらい木を愛する民族・ケルトの血を引くイギリスの小学生たちですから、当然の事ながら箱の中に「遊び方やら解説書」などは入れておりません。お好きに自由に遊んでね!ってな感じでしたが、その期待通りの笑顔つきの写真が届きました!ちなみのこれらの写真は、子供たちが自分たちで撮り合ってくれたものです。子供たちは10歳から12歳。それぞれ感想も添えてくれているので、以下【森のかけら】初体験のピュアな反応もご披露!
さすがは自然崇拝の国民気質は子供たちにも連綿と受け繋がれていて、【森のかけら】をごく自然に受け入れてくれたようです。ヨーロッパには沢山木はありますが、日本ほどには種類が多くないそうで、オークやアルダー、ビーチなど用材として利用される樹種も限られているとか。かけらにはオイルが塗ってあるので、匂いは薄まっているものの、子供たちは匂いに敏感でした。大人から押し付けられない遊び方で今後も『世界のかけら』を楽しんでもらいたいと思います。
これは「はじまりの第一歩」。これからも海外の小学校との結びつきのある方を通して、『かけらプレゼント』を続けていきたいと思っています。私の場合は、日本の木の文化を世界へ届ける云々という高邁な理念ではありません。世界中には沢山の種類の木があって、それぞれの特徴に合わせた名前が付けられていて、こんな事もあんな事も出来る木って凄いよね~という木の自慢世界大会のようなものです!笑わば笑え、『かけら道』は世界へ通じてる~!
木の啓蒙活動をする場合に、木の好きな方にもっともっと好きになってもらうという方法と、あまり木に馴染みの無い人、興味・関心の少ない人にまずは木を知ってもらうという2つのアプローチがあると思います。家内のしている『木の玉プール』や木の玩具を使った木育活動が後者にあたるとしたら、私は前者の濃い木のファン向けの活動かもしれません。目指す頂点は同じであれば、そこを目指すアプローチにはいろいろな形があっていいと思います。木の好きな民族に更に異国の木を知ってもらおう!
この『かけら海外プレゼント・プロジェクト』をするにあたってまず考えたのは、木の名前シールをどうするかという事です。以前にトムのバイリンガル・サイト『Loopto』で海外向けに【森のかけら】を販売するにあたって、名前の英訳と解説書の英訳に取り組みました。当時相当悩んで、とりあえずネームシールは日本語名記そのままにして、解説書のみ英語版を付けるという形に落ち着きました。しかし今回は「子供向けへの贈り物・教材」という意味合いもあるので、『数を贈ること』を念頭に考えました。
個人に渡すわけではなく、小学校に贈るわけですからなるべく沢山の種類と数が必要になります。しかも飾り物としてではなく、イギリスには無い異国の木を触って匂って遊んでもらうわけですから、シールが剥げて何の木か分からなくなってしまう事も十分に考えられます。遊び方だってどういう風に使うのかも予想もつきません。そこで、傷や割れ、収縮、節などのあるB品(夢のかけら)のネームシールを剥がして、『かけらリスト』の番号を油性インクでスタンプする事にしました。
それで貯めたる『夢のかけら』の数、およそ300数個。1個ずつにスタンプして、『森のしるし』などと一緒に箱詰めして、イギリスのこどもたちへメッセージを添えて初の海外発送。トムにお願いして、メッセージを英語に「超訳」してもらいましたので、怪しまれずに受け取っていただけるはず!それからしばらく経った先日のこと、その小学校から画像付きの御礼のメッセージが届きました~!そこには【森のかけら】でめいめいに遊ぶ子供たちの姿が!その詳しい様子は明日・・・
【森のかけら】を世界に広めるために、藤山健さん(ヨーロッパ・オセアニア担当大使)はじめ多くの皆さんに、世界各国にかけらを運んでいただいてきました。国名を並べただけでも、シンガポール、オーストラリア、イタリア、イギリス、韓国、デンマーク、ドイツ、アメリカの各国に「遊説」してきました。さらに今月末にも再度、藤山大使がかけらをシドニーに運んでいただくのですが、それでなあまりに他人任せ過ぎると、自分でも世界の扉を開けることを決意したのは数ヶ月前の事。
通常、大使の皆さんにお願いしているのは、外国の街角で出会った(木の好きそうな)皆さんへ【森のかけら関連商品】をお渡ししての個人ファン獲得PR作戦です。しかし自分が動く以上は、大使の皆さんとは別のアプローチで【森のかけらファン】を増やそうという事で考えたのが、個人ではなく小学校単位でのファン化作戦。しかし、いきなり見ず知らずの異国の小学校にかけらを贈っても怪しまれるだけ。そこで相談したのが、いつもお世話になっているイギリスと愛媛の架け橋トム・ヴィンセント氏。
既にほとんど日本人化しているトムは、日本人の奥さんとお子さんと一緒に東京に住んでいるので、イギリスにいるトムの妹さんの娘さんたちの通う小学校に【森のかけら】を届ける事にしました。イギリスを選んだ理由は、日本人と並んで世界中でももっとも木を愛する民族とされるとされるケルト人の血を引く人々が残る国だから。ケルト人の間では自然を崇拝し独特の文化を築いてきましたが、トムのご先祖様もその血を引いているとか。どうりで【森のかけら】はじめ愛媛の自然素材への理解が深いのか!
そこでトムの姪っ子たちの通うイギリスの地方の村の『フレッシュフォード・イングランド国教小学校』を贈り先に選択。ここは、大都市バースの南東に位置する森林に囲まれた小さな村で、トムのお父さんも羊飼いをされていますが、羊をはじめ多くの野生動物が生育する自然豊かな場所です。そんな自然溢れる場所へわざわざ【森のかけら】を届ける意味とは?自然環境に理解のある土地柄だからこそ、異国の「森のめぐみ」に対しても、それに取り組む情熱に対しても理解を示してくれるのではと考えたのです。明日に続く・・・
竜串の海底館を堪能した後は、グラスボートで海底観光。半潜水型のグラスボートもありましたが、時間の関係で旧型の箱ガラス型のグラスボートに乗船。乗船時間30分で、竜串から対岸の『見残し』周辺の海底を覗いて、見残し海岸へ上陸しました。資料画像で見ると、もっと鮮明に写っているのでやや濁っていたのでしょう。それほど水深は深くないので目視では、珊瑚もかなり鮮明に見えました。同乗していた小さな子供たちは、小魚の姿にも奇声歓声。ああ、そんな微笑ましい頃もありました・・・。
以前にテレビで、『海の森』の事を取り上げている番組がありました。海の森、つまりホンダワラなどのいろいろな海藻類が群生している藻場の事です。藻場は、海藻類を食べる生き物にとっては命を育む大切な餌場であり、小生物たちの産卵場でもあります。陸上の森と同じような大切な役目を持っています。海の森については改めて触れますが、その「海のゆりかご」の一面を垣間見田思いがしました。さて、海底観光した後は対岸の『見残し海岸』へ上陸。船の時間の都合で30分だけの上陸。
さほど大きな島ではないのですが、ゆっくり風景・奇岩を楽しみながら島を1週しようと思うとおよそ1時間もかかるとか。それを理解できるほどの足元の悪さ。一応、人が歩ける最低限の道幅は確保していますが、自然の景観をなるべく壊さない配慮があって、小さなお子さん連れだとスリル満点!さて『見残し海岸』というこの変わった名前の由来は、あまりに険しい難所のために、かの弘法大師すらも「見残してしまった」という伝承からその名前がつけられたそうです。
島内の至る所にエイリアンや恐竜の足跡があって、もはや意匠的に作り込んだ映画のセットとしか思えません。悠久の時間が作り上げた芸術作品をしかと拝ませていただきました。時間のスケールは違いすぎるとはいえ、海岸付近の住宅現場では海風や塩分対策が肝心ですが、こういうモノを見てしまうと何もかもがささやかな抵抗のように感じてしまいます。そこに住むという事は、そこの環境に抗う事ではなく受け入れる事なんだろうなと感じさせられました。ドラゴンも串刺しにされるほどの絶景に偽りなし!!
★ドラゴン(竜)つながり・・・ドラゴンの名のつく木「ドラゴンツリー」のブログはこちら!
さて、この竜串の珍名の名前の由来については、文字通り「竜を串刺しにしたような景観」から名付けられたという説の他にも諸説あるそうですが、個人的には断然その説を支持します。さて、竜串ではその奇勝とともに有名なのが、海から突き出した十字架のような建物・海中展望塔『海底館』です。この海底館、開業は昭和47年1月1日という事ですから、およそ40年前の建物。螺旋階段で海底まで降りると、そこは水深7mの世界。16個の展望窓から海の世界が覗けます。
私的にはド・ストライクの施設でしたが、そのDNAはしっかり受け継がれ、平成の子供の心も響かせたようです。一心不乱に海底を見つめる息子・・・嗚呼、40数年前私も「来るべき未来」に純真無垢な夢を描いていました。昭和51年には、皇太子殿下同妃殿下(現天皇皇后両殿下)の視察も賜った由緒ある施設だそうですが、私が幼き日に開業した当時、科学創造秘密要塞のようなSFチックな外観と色使いは、さぞ昭和世代の少年少女の冒険心をときめかせたことでしょう!
更に昭和レトロの香りがプンプン漂う「普段着のままで海底散歩が楽しめる!」というコピーは泣かせます。螺旋階段を降りるたびに、海底まで「あと何m」という案内板や、ややくたびれ感の目立つ館内の掲示物にも、同世代を生きた同胞のようないとおしさを感じるのです。「ちょっとチープ過ぎる!笑える~!」なんて陰口を叩く平成世代の若いカップルの声を聞くと、なぜだか妙に腹が立つのです。溢れるほどの情熱を持って、何の迷いもなく海底に思いを馳せた、ひたむきな昭和の冒険心まで馬鹿にされたようで。
夢を語らない人は、いつも他人の夢を笑う・・。昭和レトロと笑わば笑え!「巨人の星」を口ずさみながら(阪神ファンですが、梶原一騎先生だけが別格です)、ただただひたむきに情熱を傾けた昭和40年代の同胞として、まだまだこの先も活躍してもらいたいものです。当日は透明度が7mという事でしたが、それがどれぐらいの数値なのか分かりませんが、窓ガラスに接近してきた魚の姿はよく見えました。海が荒れているとかなり濁りがあって透明度が悪くなるそうですが、子供たちは十分に楽しんでいました。これで入場料¥900が高いとか、たったこれだけかと散々な感想を書かれている人もいましたが、昨今のテーマパークの上げ膳下げ膳の過剰サービスに慣れてしまい、何かを与えられなくては楽しめない受け身体質の若者には物足りないのかも。初めてここから海底を眺めた当時の人々の感激や遥か昔・・・。
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