森のかけら | 大五木材


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20131007 1 .bmp本日、地元の秋の大祭がありました。私が入社するずっと前から、秋の大祭と春の節句は会社はお休みという事が慣習となっています。それで当然今年も会社は休みにして、後の憂い無くお祭りに参加してきました。今年は町内会の組長(任期2年)をしているにも関わらず、ありがたくもお祭りの若頭取の役まで拝命させていただきましたので、お祭り大好き人間では無い私ですが、いつも以上にテンションを上げて暗闇の早朝より公民館へひたひたと・・・!

 

20131007 2 .bmp若頭取の法被を着させていただき、せめて雰囲気だけでもと地下足袋で毎年祭りに臨んでいるのですが、それは失敗であったという事に気がつくのは毎年お昼の休憩になってから・・・。まあ、自分でも呆れるほどに物覚えが悪く、来年こそは運動靴でと心に誓うはずなのですが、当日のお昼に公民館へ上がるために地下足袋を脱いだり履いたりする時にやっと昨年誓った戒めを思い出すのです。どれが誰に地下足袋なのか分からない。さらに、祭りも佳境に差し掛かると・・・

 

20131007 3 .bmp普段から履き慣れない薄手の地下足袋でアスファルトの上を10数時間も歩き回り、足首から踵(かかと)、ふくらはぎ、足の指先までパンパンに張り、筋肉痛でプルプル震え出す両の足を見るに至って、ようやく地下足袋は止めておこうと半泣きになった己の姿が走馬灯のように浮かび上がって来るのでした・・・。そういえば子供の頃、日焼けで背中が真っ赤になり、夜も寝れずに大泣きした教訓はついぞ生かされること無く、毎年夏には日焼けで泣いた事が思いだされるのでした。

 

20131007 4 .bmpさて、今年の秋祭りは平日の月曜日開催という事で、参加者が少ないのではと相当気をもんでいましたが、休日の開催日と同等の50人近い参加をいただきました。子供神輿にも30人近い参加者があり、総勢80人ほどの担き手の皆さんが集まるという盛大なものになり、祭りも大いに盛り上がりました。個人的には馴染みの薄い伊勢音頭ですが、さすがに今宵ばかりは、そのリズムが耳から離れず、仲間たちとの宴のBGMとして頭の中で鳴り響いておりました。

 

 




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