森のかけら | 大五木材


当ブログに記載の商品の料金、デザインは掲載当時のものであり、
予告無く変更になる場合がございます。
現在の商品に関しまして、お電話、又はオンラインショップをご覧ください。

20131016 1 .bmpイギリス経由で非常に破壊力のあるKAIJU(怪獣)が、日本・松山に上陸するという情報を掴んだ我々国際地球防衛軍は、愛媛空港を本土における水際作戦決行の場と位置づけ、某日夕刻現地に集合。闇に紛れて上陸したKAIJUに備えた。史上最大規模の破壊力を持つと言われるKAIJU2対は、「トム」と「ゲン」と命名された。既にロンドン市内において建物を壊さずに人の心の既成概念を打ち壊すという大暴れをしており、対して迎え撃つ我々の武器は語りと情熱のみ

 

20131016 2 .bmp18:00 KAIJUたちは、我が軍から潜入させておいた工作員・Mr.FUJITAに誘われるまま、自分たちの墓場となる空港に到着。FUJITA氏の作戦通り、県内各地を東西端から端まで引きずり回し、2対ともにかなり疲労の色が伺える。相手に肉体的なダメージを与え、嗜好回路を麻痺させておいて一気に畳み掛けて落とすという、氏のいつもの得意技は健在である。さすがは頭脳派工作員HFUJITA氏、ふたりはアイコンタクトでKAIJUを罠の奥へと誘い込んだ。

 

20131016 3 .bmp18:10 この2体のKAIJUたちは、大の酒好きという情報が入っており、次なる一手は『ヤマタノオロチ作戦』。疲れた体にアルコールを与え、更に嗜好回路を麻痺させ、わけが分からなくなったところでとどめをさす作戦だ。2対は案の定、美味しいアルコールを口に含み始めた。私とFUJITA氏は顔を見合わせニヤリ。「この勝負、我々の勝ちだ!」ふたりは心の中でそう叫んだ。なぜならその時、対KIJU車両で出動していた我々はアルコールを飲んでいシラフ状態だったのだ!

 

20131016 4 .bmp18:40 そして、KAIJU退治は静かに終った。確かにKAIJUには一撃は与えたであろう、しかし試合に勝って勝負に負けるとはこの事・・・。アルコールも無く熱く語り尽くした我々は、2体がロケットに縛られ怪獣墓場へと打ち上げられる姿を見送った後でもその場から離れる事はなかった。しかしそこに勝負に勝った喜びはない・・・もしかしたら本当の勝者は、美味しいビールを口にして今頃ロケットで揺られている彼らなのではないだろうか。果たして真の勝者とは・・・?!

 

登場人物 トム=トム・ヴィンセントさん(株式会社トノループ・ ネットワークス代表取締役)  ゲン=井出玄一さん(ロンドン芸術大学CCWカレッジ国際事業担当) Mr.FUJITA=藤田雅彦さん(愛媛県産業技術研究所技術開発部主任研究員)

20131016 5 .bmp世界をまたにかけて大暴れする怪獣たちのスケールの大きなプロジェクトはこちら。

TOYOTA BAMBOO PROJECT 

世界的に有名な自動車の町「豊田市」ですが、面積の大部分が山間部です。私たちToyota Bamboo Projectは、豊田山間部や里山にある竹林の保全を目的とし、その課題解決のため、竹を有効利用することを考えています。

 

20131016 6 .bmp

 

London-Tokyo Exchange Workshop

 ヨーロッパ最高峰のアートスクール、ロンドン芸術大学を拠点とし、アート、デザイン、建築、ファッションなどをテーマに、現地クリエイターとのナレッジ交換型のワークショップを行っています。人生を変えてしまうかもしれない深い経験を提供する滞在型のワークショッププログラムです。

 

映画「パシフィック・リム」とものづくりスピリットとキューブリックに愛と敬意を込めて

 




オンラインショップ お問い合わせ

Archive

Calendar

2013年10月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
Scroll Up