森のかけら | 大五木材


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昨日に続いて「コーヒーツリー」の話です。嗜好品としての珈琲の発見は、エリオピアで山羊が食して踊りだした事に由来するようですが、現在栽培されているコーヒーは、赤道を中心とした南・北緯25度の「コーヒーゾーン」と呼ばれる熱帯が盛んで、中でもブラジルは全世界の生産量の3分の1を占める世界最大の生産量を誇るコーヒー王国です。小学校の頃にも習った「ブラジル=コーヒー生産量世界一」のイメージは脳裏に深く刻まれています。

飲む方の珈琲については知識もありませんが、このブログを書くにあたって少し調べてみたのですが、生産量の世界一はブラジルですが、2位以下はベトナム、インドネシア、コロンビア、エチオピア、インド、ホンジュラス、ペルー、メキシコ、グアテマラとなっています。私の勝手なイメージでは、上位を中南米の国々が図ズラリと独占していると思い込んでいたの、東南アジアの国が並んだのはちょっと意外でした。(2013年の資料に基づく)

ちなみに国別消費量のランキングは、1位がEU-27(31%)、2位以下はアメリカ、ブラジル、日本、ロシア、カナダ、エチオピア、フィリピン、インドネシア、スイスの順。日本が4位に入っていますが、なにしろ日本人の缶コーヒー消費量は世界一ですから。私も若い頃は現場での休憩時間によく缶コーヒーを飲んでいました。それも行く現場、行く現場で大工さんに奢ってもらったりすると断れなくて、1日に3,4本も飲むこともよくありました。

若い頃はそれでもまだ運動量も多かったのであまり気にもしませんでしたが、少しずつ歳を重ねると、その甘ったるさがしつこくなってきて、失礼とは思いながらも心遣いを断ったり、選べと言われればなるべくお茶とかポカリなどを飲むようにしてきました。そして今では、事務所ではもっぱら緑茶、自宅では豆乳といういたって健康的なものです。なので時々からだが本物美味しいコーヒーを欲したくなって、そんな時は「ブルーマーブル」へ!

 




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