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春のイベントの告知ついでにもうひとつ。きたる５月１８日の土曜日、恒例のオレンジ会主催の『第７回堀江港青空市』を開催します。堀江町+αの異業種企業後継者交流会として発足した『オレンジ会』からスピンオフする形で派生したイベントも７年目を迎え、すっかり地域の方にも認知していただくようになりました。昨年より会場を旧堀江港で開催していますが、会場のキャパが広がった事で昨年は多数のお客さんが着ていただきました。今年も作年同様に旧堀江港での開催です。

今年の４月１日に、旧堀江港の活性化を目指して「まつやま・ほりえ海の駅『うみてらす』」がオープンしました。堀江地区での野志松山市長とのタウンミーティングでの要望が実現した形です。今さらここに巨大な箱物を建てたところで持て余すのは分かっていたので、この地の利を活かしたイベントを開催するにあたって最低限のトイレと電気設備を備えた休憩所が望まれていました。２階のテラスからは堀江の海が一望。沈みゆく夕日が郷愁を誘います。

名称は『うみてらす』、文字通り堀江の海を照らす存在になってもらいたいものですが、そうなるかならないかはひとえにこの施設を活かす「ひと」次第。何か新しいものが出来ると、それで全てが出来上がったように思われますが、それはあくまでも器。これが欲しい、あれが欲しい、ああすればいい、こうすればいい、口で言うのは簡単。今はまだ何もない施設で、物品の販売も管理人が常駐しているわけではありません。試行錯誤を繰り返し少しずつ必要なものを適量に揃えていけばいいと思います。

モノがあるから人が集まるのではなくて、人がいるからモノが集まるという流れが望ましいのではないかと思います。人が集まる仕組みが出来れば、堀江に限らず他地域からのひと・モノの流入も活性化するでしょう。今度の青空市も「ひとが動く起爆剤」になれればいいと思います。まだチラシが刷り上っていませんので、詳細は改めてお知らせしますが、５月１８日（土）は堀江の『うみてらす』へ！『木の玉プール』も『ザ・ブルーマーブル』さんも、『久万郷』さんもやって来ます！！

春と秋はイベントに最適のシーズンです。全国各地で賑やかに各種のイベントが開催されていますが、弊社でも今月主催イベントがあります。ネットでの告知がすっかり遅くなってしまいましたが、紙媒体では関係各所にお届けしているかと思います。改めましてネットでも告知をさせていただきます。きたる４月２８日の日曜日、弊社の倉庫裏の土場におきまして、木のファンの皆様へ日頃の感謝を込めた『大五木材の青空市』を開催いたします。主力は、「大五木材・女子部」で、『木の玉プール』や木の玩具の販売の他に、トントンギコギコ木工コーナーなどもあります。併せて、雑貨、飲食関係のお店も沢山出展していただきます。開催時間はAM１０：００～PM１５：００頃（大体）の予定です。屋外でのイベントになりますが雨天でも決行します。

以下の画像は、前回の感謝祭のイベントの様子です。順番はチラシの掲載順です。『おべんとう作家・尾原聖名さん』のライスコロッケ、『ザ・ブルーマーブル』さんの出張カフェ、『お菓子やベル』さんのおやつ、『カフェダイニングメルシー』さんのシフォンケーキ、『ａｎ ａｃｏｒｎ』さんの雑貨展、手づくりざっかの店『どんぐりノート』さん、『ガーデンコルー』さんのお庭相談。『はる・りょうママ』さんのクラフトかご＆Bag、『綿ノ森工房』さんのフェルト雑貨、陶磁器の『アトリエＫ』さん。

『ｓｉｎｓａｎ工房』さんの木工品他、『ゼロポイント』さんのボディセラピー。『おはなし屋えっちゃん』のおはなし会＆絵本販売、おもちゃ病院『いとうさん』の木のおもちゃ修理承ります、手づくり雑貨『ｋｉｋｉ』さん、ジュエリーデザイン・クラフトの『暁工房』さん、『どんぐり工房』さんの木の実で作ろう！、『樹のぬくもり工房』さんの木製日用品。また、チラシには掲載しておりませんが、堀江の『みなと食堂』さん、『まつおか屋』さんの柑橘＆柑橘ジュースも出展予定。松山周辺だけでなく南予からもご参加いただきます。

飲食に関しては、無くなり次第終了となりますのでご了承下さい。昨年から出産のため産休していた弊社のスタッフ・石川奈々ちゃん（もうお母さんですが・・・）も復帰。このイベントには子連れで参加します。イベント当日、事務所２階の『木のもの屋・森羅』の商品や弊社製作の木工品（一部家具も含む）などを特別価格で販売させていただきますので是非ご覧下さい。木の好きなファンの皆さんによる手づくりのイベントです。沢山の皆様のご来店お待ちしております～！

端材を有効活用するという商品製作の性質上、大量生産は出来ませんが、『モザイクボード』への関心は少しずつ増えてきています。県内では特定の工務店さんからのリピート、あるいは施主さんが直接ご購入というパターンですが、県外からは主に設計事務所、ハウスメーカー、工務店、家具店などからお問い合わせ、ご購入いただいています。従来のタモやメルクシパイン積層フリーボードの代替材として捉えられると、ただコストが高いものにしか映らないかもしれません。

形こそ従来の積層フリーボードと同じであるモノの、２０数種類の樹種が混合された『新しい素材』として認識していただいた方にはウェルカムで迎えていただいています。ゆえにただのカウンター素材にとどまらず、いろいろな形に加工して使っていただくケースも多いようです。弊社でもその新しい用途の提案の１つとして考えたのが、スタッキング出来る『モザイクチェアー』。デザイン・加工は、弊社の懐刀『ＺＥＮ　ＦＵＲＮＩＴＵＲＥ』の善家雅智君。いつもいい仕事をしてくれます！

この商品も地味に売れているのですが、なかなかいい写真が撮れません。小さな子供達に座ってもらって写真を撮るのですが、ガッツリ座ればモザイクが見えず、座りが浅いと何だか快適そうには見えません。これはなかなか難しい～！椅子としての機能やサイズの感覚を理解していただくためには、実際に子供さんに座っていただいた状態で写真を撮るに限ると思うので、小さなお子さん連れの方が来店された際にはお願いしてモデルになってもらっています。

まあ、これらの写真で大体の大きさの見当は付くのではないかと思います。ちなみにこれでサイズは、幅２７０Ｘ奥行き２５０Ｘ背もたれまでの高さ３４０㎜というものです。折角の素材を極力無駄にしたくなかったので、シンプルなデザインにしています。機能性というよりもデザイン性重視ですので、座らされる子供はいつもキョトンとして、周りの大人が可愛いと喜ぶ構図となってしまっています・・・子供が座りたい椅子というよりは、親が座らせたい椅子となってしまっているのでが、それも有りかと。

よく、違うデザインの椅子はないのですか？と訊ねられますが、あくまでもモザイクボードは、いろいろな樹種を集めて積層してみたというところまでで１つの完成商品です。その商品をカウンターやテーブル、家具などいろいろな用途にトランスフォームさせていただければいいのですが、このモザイクチェアーはその１つの形としてご提案しただけなので、今後もいろいろな商品を作り出していくつもりです。家具に限らず小物まで、モザイクボードの次なるトランスフォームを現在模索中です。

★モザイクチェアー　植物性オイル塗装品　￥１２,６００（本体￥１２,０００＋消費税）。樹種の指定は出来ません。納期はおよそ２週間。

昨日に続いて、５月１８日、１９日に開催予定の『森のかけら音のかけら』のイベントの話しです。清家ユカリちゃんは１８日にギターの弾き語りをしますが、展示・販売担当の上田球乃ちゃんと私は、お互いの展示商品のセレクト中。会場の展示スペースの問題もありますので、弊社の場合は家具などの大物類は避けて、お手軽に持って帰れるモノの中から幾つか商品を選ぶ予定です。少し種類の増えた『森のりんご』や『森のたまご』、『森のしるし』あたりがメインになりそうです。

お手軽でメッセージツールにもなるものとして『森のしるし』も当然持っていかせていただくのですが、今回のイベントをきっかけに今後も一緒に関われるものも作ろうということになって、本当のコラボ商品の開発を計画。まだその姿をお届け出来ませんが、会場である素敵なカフェ「Ledru　Rollin378」さんで置いていただく事に意味のあるモノという事で、キッチン用品などを球乃ちゃんがデザインし、弊社で『森のしるし』にスタンプして仕上げることになりました。題して『すて木なキッチンシリーズ』です！

コラボ商品は完成したら改めてアップしますが、若きイラストレーター・上田球乃ちゃん、私と出会う前から木という素材には大変興味があったようで、木をモチーフにした作品をたくさん描かれていました。自身のホームページの扉にも楽しい木の絵があります。地元の宇和町を拠点に活動をしていきたいという事でしたが、地方においてイラストレーターとして食べていく道は決して優しいものではないでしょう。これから多くの挫折も経験するでしょう。

それでも自分の好きな事で生きていくと、道を決めたからには歯を食いしばって頑張ってもらいたいです。およそふた回りも歳の違う彼女ですが、その決意とピュアな感性に期待します。初めて会った時にいろいろと作品集をみせてもらったのですが、その中で特に惹かれたのがこちらの１枚。家というテーマもさることながら、素材が木の肌目というのが気に入りました。ところがよく見てみると、なんだか見覚えのあるような木が並んでいます。しかもレアな方、つまり『プレミア３６』のメンバーたち！！なんと、これは【森のかけら・プレミア３６】を実際に撮影して、その画像をデータ化して描いたものだったのです！貴重な『プレミア』の提供者は、シリアルNO.8のマルヨシの井上剛さん。同じ八幡浜出身という事で交流があったそうで、こういう形での嫁に出したかけらとの『再会』も嬉しいものです！画像や写真媒体としての『かけらの道』に光が差し込んでまいりましたぞ！

さて、それでは改めてイベントの内容の確認をさせていただきます。日時は、５月１８日（土）、１９日（日）の２日間。商品の展示販売は両日ですが、ライブは１８日のみの開催で１８：３０OPEN、１９：００STATです。場所は愛媛県伊予市双海町高岸甲1227－1の『Ledru　Rollin378（ルドリュロラン）』さん。入場は無料となっております。私は１８日のライブの頃にしか会場に居られないのですが、可愛い球乃ちゃんが常時在中予定ですので、たくさんの音・絵・木ファンの皆さまのお越しをお待ちしております！

このブログの内容も日々フェイスブック（ＦＢ）にアップしているのですが、サイトだけでは見えなかったフォローワーの方々の反応が率直に聞けて随分張り合いを感じるようになりました。私の場合は、ブログをそのままコピーして貼り付けているだけなのですが、身近に「会話」が出来る双方向性通信の恩恵を今更ながら感じています。ただ、素性も分からない方からの「無言のお友達」申請も急増！メッセージを添えていただき真面目に「会話」を楽しまれる方に限らせていただいております。

やりとりを「観覧」する事を自分の立ち位置とされている方もいらっしゃいますが、積極的に関わる事で思わぬ化学反応も起きたりするものです。懐かしい同級生や先輩・後輩、遠方の知人・友人との「会話」も楽しい事ですが、その中から新しいつながりが出来るのはもっと楽しいです。先日も中学・高校の同級生で、現在は宇和町の自宅で塾もしながら西予市中心にギターの弾き語りをするエネルギッシュな才媛、清家ユカリちゃんとＦＢで「会話」をしていると・・・

フェイスブックで盛り上がっていた話が一気に加熱して、リアルなコラボに発展する事に！君付け、ちゃん付けもお互い恥ずかしい歳ではありますが（！）、これも同級生の特権。精力的に各地でライブ活動をする彼女㊨と、これまた宇和町でイラストや絵本の制作をしてライブのフライヤーを描いたりしているイラストライターの上田球乃ちゃん㊧を交えた３人で、このたび楽しいコラボをする事になりました！音楽と絵と木の組み合わせで何をするのかというと・・・

５月１８日（土）、１９日（日）の両日、愛媛県伊予市双海町の喫茶『Ledru　Rollin378（ルドリュロラン）』さんにて、『森のかけら　音のかけら』と題したコラボ・イベントを開催させていただきます。テーマは、『木をテーマにした作品と唄のコラボレーション』という事で、ユカリちゃんはじめピアノやギター、尺八など６人の演者のライブと、球乃ちゃんの「木」にちなんだ素敵なイラストの展示・販売、そして『森のかけら』や『森のりんご』などの「木のモノ」の展示販売をする予定です。絵と木のモノの展示販売は両日行ないますが、ライブは１８日の１８：３０～１９：００のみとなっていますのでご注意下さい。このコラボ、会場となるＬｅｄｒｕ　Ｒｏｌｌｉｎさんのご好意で、なんと入場無料です！ドリンク、スイーツなどは当日のメニューからオーダー出来ます（有料）。会場の双海町は運にｊ面したオーシャンビューで、美しい夕日が見られる場所です。この項、明日に続く・・・

★tamano・・・http://tamano.sakura.ne.jp/

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