森のかけら | 大五木材


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20120907 1昨年に引き続いての出展ですので、メンバーにも知った顔が勢揃い。いずれも、愛媛の素材を生かして伝統工芸に新しい波を起こそうと意欲的に活躍されている皆さんばかり。そういう方々と共にテーブルに商品を並べられるのは大変ありがたいことです。弊社の場合は、伝統工芸とか地域素材というくくりではなく、『変わり者の小さなものづくり』というカテゴリーでのエントリーですので、またこういう機会でお声を掛けていただけるように、常に『変わり者度』に磨きをかけ研鑽を積まねばなりません。

 

20120907 2上の写真は、愛媛県中山町の木のおもちゃ工房㈱木遊舎さん。木遊舎の槙野賢児君とは、今年の春に『媛すぎ・媛ひのき物がたり会議』を一緒に発足させた大切な仲間です。その後、会は私の不徳の致すところで次の展開が見えておりませんが、会員個々の企業では取り組みに進展が見られるようです。更にお隣には、『森のかけら36・100』の外箱や『森の5かけら』のパッケージなどで日頃から大変お世話になっている『㈱TAMU』さんと、『Loopto』からのお付き合い、有高姐御の㈱有高扇山堂さん。

 

20120907 3いか~ん、色の鮮やかさで完全にお二人に圧倒されている!やはり『変わり者度』のレベルを上げねば・・・! さてそんな変わり者のブースに来られる方はやはり少し変わったお方ばかり・・・(私なりの最大級の褒め言葉です!)。「あの・・・(恐る恐る)これ面白いと思うんで買いたいすが、誰も分かってくれないんですが・・・(不安気に)?」と製作主に尋ねられる方、続出!「大丈夫です!あなたは正常です。周囲から理解されない気持ち、よく分かります。それでいいんですよ!」

 

20120907 4その言葉に安堵の表情を浮かべられる希少なマイノリティ『かけら派』の皆さん。その部分だけを切り出すと、何やら洗脳商品のようにも取れらかねませんが、それも商品特性のひとつかもしれません。年々東京にもわずかずつながらも『かけら派』が確実に増殖中。日本との貿易をされている台湾人の貿易商の方も初見でのめり込んでいただきました。木材関係のお仕事をされている方ではなかったのですが、とても面白いので台湾でも人気が出るとお墨付きもいただきました。英語版だけでなく台湾語の解説書も要るか・・・?!




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