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イギリス経由で非常に破壊力のあるKAIJU(怪獣)が、日本・松山に上陸するという情報を掴んだ我々国際地球防衛軍は、愛媛空港を本土における水際作戦決行の場と位置づけ、某日夕刻現地に集合。闇に紛れて上陸したKAIJUに備えた。史上最大規模の破壊力を持つと言われるKAIJU2対は、「トム」と「ゲン」と命名された。既にロンドン市内において建物を壊さずに人の心の既成概念を打ち壊すという大暴れをしており、対して迎え撃つ我々の武器は語りと情熱のみ!
18:00 KAIJUたちは、我が軍から潜入させておいた工作員・Mr.FUJITAに誘われるまま、自分たちの墓場となる空港に到着。FUJITA氏の作戦通り、県内各地を東西端から端まで引きずり回し、2対ともにかなり疲労の色が伺える。相手に肉体的なダメージを与え、嗜好回路を麻痺させておいて一気に畳み掛けて落とすという、氏のいつもの得意技は健在である。さすがは頭脳派工作員HFUJITA氏、ふたりはアイコンタクトでKAIJUを罠の奥へと誘い込んだ。
18:10 この2体のKAIJUたちは、大の酒好きという情報が入っており、次なる一手は『ヤマタノオロチ作戦』。疲れた体にアルコールを与え、更に嗜好回路を麻痺させ、わけが分からなくなったところでとどめをさす作戦だ。2対は案の定、美味しいアルコールを口に含み始めた。私とFUJITA氏は顔を見合わせニヤリ。「この勝負、我々の勝ちだ!」ふたりは心の中でそう叫んだ。なぜならその時、対KIJU車両で出動していた我々はアルコールを飲んでいシラフ状態だったのだ!
18:40 そして、KAIJU退治は静かに終った。確かにKAIJUには一撃は与えたであろう、しかし試合に勝って勝負に負けるとはこの事・・・。アルコールも無く熱く語り尽くした我々は、2体がロケットに縛られ怪獣墓場へと打ち上げられる姿を見送った後でもその場から離れる事はなかった。しかしそこに勝負に勝った喜びはない・・・もしかしたら本当の勝者は、美味しいビールを口にして今頃ロケットで揺られている彼らなのではないだろうか。果たして真の勝者とは・・・?!
登場人物 トム=トム・ヴィンセントさん(株式会社トノループ・ ネットワークス代表取締役) ゲン=井出玄一さん(ロンドン芸術大学CCWカレッジ国際事業担当) Mr.FUJITA=藤田雅彦さん(愛媛県産業技術研究所技術開発部主任研究員)
世界をまたにかけて大暴れする怪獣たちのスケールの大きなプロジェクトはこちら。
TOYOTA BAMBOO PROJECT
世界的に有名な自動車の町「豊田市」ですが、面積の大部分が山間部です。私たちToyota Bamboo Projectは、豊田山間部や里山にある竹林の保全を目的とし、その課題解決のため、竹を有効利用することを考えています。
London-Tokyo Exchange Workshop
ヨーロッパ最高峰のアートスクール、ロンドン芸術大学を拠点とし、アート、デザイン、建築、ファッションなどをテーマに、現地クリエイターとのナレッジ交換型のワークショップを行っています。人生を変えてしまうかもしれない深い経験を提供する滞在型のワークショッププログラムです。
映画「パシフィック・リム」とものづくりスピリットとキューブリックに愛と敬意を込めて
さて本日も台湾の話。残念ながら中国語が分からず、翻訳などはすべてマジカルサイトさんがしてもらったのですが、担当していただいた松本さん、井上さんが同じような感性をお持ちだったようで、ノリノリで打ち合わせが進みました。なので、きっと中国語にも私の「かけら哲学」が豊かに反映されている事だろうと思っています。第三者を通してものを伝えていく場合、誰と組むかという事が非常に重要です。特に弊社のような「語らねば商品」の場合、
解説文や紹介文ひとつとってもその語彙や言葉の調子によって、商品の印象は大きく左右されます。台湾での実績豊富なマジカルサイトさんのアドバイスお陰で、ほぼ主意通りに中国語で公開する事に。さて、台湾にどれぐらいのモッタイナイイズムが受け入れていただけるものでしょうか!ちなみに中国語で弊社の商品を表記すると、「森のかけら」が「森林的碎片」・・・おおっ!意味がどうかは分かりませんが何だか文学的、詩的な雰囲気すら漂うではありませんか!
「森のしるし」が「森林的徽章」・・・フムフム、イメージが何となく伝わります~!「森のりんご」が「森林的蘋果」・・・リンゴもこう書かれると何やら高尚な香りがします。「モザイクチェアー」が「小型的單人馬賽克木椅子」・・・馬?ただ、字面だけの印象なのですがもの凄い楽しいぶっ飛んだ超訳がしてしてあるのではなかろうかと秘かに喜んでいます!素敵な仲間がいると妄想は無限に膨らみます!
「ブタマジロ」が「豬狳豬」・・・何やらもの凄く凶暴で強そうなイメージが・・・それも楽しくていいですね~!とにかくいろいろな特徴を併せ持つ凄い生物(獣)として伝わっていれば嬉しいです!ものづくり同様に、自分の作った商品が、同じ価値観を持つ他人によって、またひとつ隠し味を加えられ変化、進化して世間に広めれれるってとてもありがたく嬉しい事です。嗚呼、どうかこのサイトを通じてひとりでもいいからとんでもなく熱いワールドクラスのかけらフェチと出遭いたい~!
昨日に続いて、台湾とのオンラインショッピングの話。最初にこのお話をいただいた時に、松山市が進めるショッピングサイトという事で正直お堅いイメージだったのですが、あくまでも松山と台湾の松山の相互理解と交流を進めるための若者向けの入口という行政らしからぬ(?!)柔らかい切り口にした事で「買うためのサイト」という実利目的よりも、「まずは松山を知ってもらうためのPRサイト」としての位置づけられたように思います。
弊社のような木工品などは、まず知ってもらうことが重要で、サイトに公開したからすぐに売れるというような即効的な性質のものではありません。ものづくりの背景にある思いや物語を読み込んでいただき、そこに関心・興味を持った方が、抜け出せない底なし沼に自らじわじわと足を踏み込んでいただくのが理想なのです!なので、私にとってはこういう趣旨のサイトは実にありがたい限りなのです。
といってここにおんぶに抱っこしてしまうつもりはありません。このサイトを入口にして、自社サイトに導き、そこから更に深いジャングルに引きずりこまなければなりません。このサイトは、英語版の「loop to」に続いて、弊社にとって2つ目の海外への出口(入口)となります。正直まだまだ成果は出ておりませんが、このブログとて最初のうちは訪問者もわずかで、社内からの評価も懐疑的でした。それが5年経ってようやくそこそこの数字をいただけるようになりました。
現在1日およそ1000人の方がご覧いただけるようになりました。継続して情報を発信していくことの大切さを身を持って学んでおります。ホームページさえ作れば飛ぶようにものが売れるなんて妄想を持つ人は少なくなったでしょうが、「森のかけら」についても「弊社のサイトで販売しませんか?」との問い合わせがいまだに少なくありません。サイトを「売る出口」にするのか、「知る入口」にするのかによって、商品の未来は運命づけられます。まずは台湾の方々に、愛媛の松山とそのものづくりを知っていただくこのプロジェクトの命題です。
先日、愛媛県松山市と台湾の松山(しょうざん)を結ぶチャーター便が就航しました。初フライトでは、中村愛媛県知事や野志松山市長なども搭乗されて、JR松山駅と台湾・松山駅との友好調印式など、一層の両市の友好と交流を進めていくとの事です。しまなみ海道をアマチュア・サイクリストの聖地に、という思いで動き始めた世界最大の自転車メーカー・ジャイアント(台中市)とのヒルクライムイベントでの連携が広がりを見せています。同じ『松山』を持つ国を越えた交流に期待大です!
このチャーター便の就航に合わせ、両市間の交流と理解を更に強く進めるための1つツールとして、愛媛県松山市の特産品などを台湾の消費者に販売するオンラインショッピングサイト「酷松山購買網」がこのたび開設されました。(http://shop.coolmatsuyama.com/)「酷」は、台湾では「クール(格好いい、素敵)という意味があり、松山の個性溢れる素敵なもの、面白いものを知ってもらおう、買ってもらおう、使ってもらおうという趣旨です。
商品販売だけではなく、他にもPRサイトやフェイスブックとも連携して、今後はますます松山の観光やイベント情報なども発信していく予定だそうです。サイト開設時の参加企業は12社(松山市に本社を置く企業)で、42品目112種が公開。弊社も参加させていただき、「森のかけら」、「モザイクチェアー」、「森のりんご」、「森のしるし」、「ブタマジロ」といった弊社の中でも特に癖のある品々(!)を厳選してアップしていただきました。
このプロジェクトの運営にあたっているのは、台湾との商取引にも精通されたマジカルサイトさんで、台湾向けに案内文を作ったり、商品を絞り込むのに大変お世話になりました。今回のサイトの特徴は、こういう場合どうしても偏りがちな飲食関係だけでなく非飲食の商品が多い事。国外との取引という事になりますので、どうしても鮮度の高いものは避けなければならないという事情もありましたが、ではどういう商品があるのかについては直接下記のサイトをご覧下さい。
http://shop.coolmatsuyama.com/
住宅エコポイント制度が実施されて、残り後半年ほどとなりましたが、全国的な統計でもその普及と効果には地域間によるばらつきが大きいようです。そもそも国産材、その中でもスギやヒノキなど特定の樹種を対象とした制度であるため、世間全体ではどれほどの影響があったのかはよく分かりませんが、今までのところ弊社の身近なところでは劇的な影響はなかったようです。2×4工法の工務店さんが多いのも原因でしょうが。
住宅工法の違いに関わらず、もともと無垢の内装材に熱心な会社は、エコポイント制度の実施前から既に無垢材を標準仕様に取り入れ樹種の選択肢も多岐にわたっています。木材への高めるためにこういう制度はありがたいのは事実ですが、制度の終わりが縁の切れ目では寂しすぎます。この制度の浸透度が低い理由のひとつに、単年度の事業である事から、長期的に考えればそのメーカーの従来の基本仕様を大幅に変更してまで採用する事に懐疑的だという意見もあったようです。
どういう風に捉えるかはそれぞれの思惑によるところでしょうが、制度におんぶに抱っこではなく、もっと長期的な視点で「木のファン」を増やし、木の使える可能性を高めていかなければ、住宅資材としての木の利用は大手資本の手の中のまま。その隙間からわずかなおこぼれにあやかるという卑屈な発想ではなく、小さな小さな鎌や道具ではなくては刈り取れない特別な実を育てていくことをしなければならないと思うのです。しかもそれは、自分で刈り取る事の出来る自分の庭で発芽させなければなりません。
ならば、自分で耕し、自分で種を蒔き、自分で水を遣り、自分で大切に育てていくしかないのだと思います。地面の地下深くに蒔いた種は発芽するまでに長い時間がかかります。でもその分、地上に顔を出してからは力強く、少々の事ではへこたれない強いものになるはずです。当は、芽が出たら「森のかけら」がたわわに実るような「森のかけらのタネ」を植えたいところなのですが、あいにくまだそのタネは手に入っておりません。でもいつの日か、手にしてみたいと本気で思っています。
1本の木の芽が顔を出すのではなく、森の小さな赤ちゃんが、モリモリと土を押しのけ顔を出してそれがそのまま大きな森になっていく。宮崎アニメのような世界観ですが、もしもそんなタネが本当にあれば楽しいのにと想像は膨らむのです。話は大きく反れましたが、どういう環境の場所にどういうタネを蒔いて、どういう肥料を与えるか、ただ感情論だけでなく、冷静にもTPOを考えながら、気長に丁寧に1つ1つのタネをしっかり地面に植えていく事も大切なのです。
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