森のかけら | 大五木材


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Exif_JPEG_PICTUREさて携帯電話が通じなくなったまま翌日は、有馬から姫路へ移動。一昨年に町内会の役員研修旅行で来た時は、平成21年10月から始まった姫路城大天守保存修理事業の修理事業の真っ最中で、修理見学施設「天空の白鷺」から歴史的な大修理の様子を間近で見ることが出来ました。現在はその修理も無事終わり、城を囲んでいた足場を解体している所でしたが、その解体作業だけに1年以上のかかるとのこと!さすがは世界遺産&国宝です。改めて城という建築物の巨大さを感じ入りました。

 

Exif_JPEG_PICTUREそのため、今回は姫路城そのものではなく、広大な姫路城の敷地の中(リの一渡櫓)に作られた『黒田官兵衛 大河ドラマ館』に行く事に。以前にもブログでアップしましたが、私にとって黒田如水こと黒田官兵衛は、その存在を初めて知った中学生の頃から戦国武将の中でももっとも好きな武将のひとりです。なので、今回は期待感もあったものの、大河ドラマの主役になってすっかり世間でもその存在が広く認知されるようになってしまってからは、何だか遠い存在のように感じてしまっています。

 

20140423 3大河ドラマで官兵衛を知ったーハーファンと一緒になりたくないというよりも、昔から読んで勝手に想像していた官兵衛の時代とその人物感とのギャップがあり過ぎて、テレビの官兵衛にはどうしても馴染めません。それで最初の数回だけ観てもう観なくなりました。どれだけ時代考証とかが忠実なのか分かりませんが、岡田准一演じる格好良すぎる官兵衛は、私の中ではどうしても受け入れることが出来ないのです。まだしも映画『清須会議』で寺島進の演じた官兵衛の方が私の妄想に近い存在です。

 

Exif_JPEG_PICTUREそれはそうと、『森のしるし』で家紋を使った商品を作っていることもあって、ここは商品開発のネタの宝庫でもあります。何か使えるネタはないかと物色。戦国時代をモチーフにした商品というのもかなり作られていて、新たな商品を作り出すのも簡単なことではありませんが、要は自分がどれだけそのものに惚れ込むかだと思うのです。官兵衛に関しては、ドラマが終わりブームも冷めた頃に、こっそりと販売したいと思っています。好きなものだからこそブームに乗らないという選択もあり。

 

 




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