森のかけら | 大五木材


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20150817 1昨日は私のきょうだい子どもでの川遊びの話でしたが、今日は家内の方の姉弟たち家族でそうめん流しに行く事に。家内は3人姉弟ですが、それぞれ子供が3〜4人いるためこちらも総勢20名近い大軍団。全員でどこかで食事をするといっても場所が限られるため、少し足を伸ばして、日本で唯一町の名前に「鬼」が付く鬼北町の安森洞のそうめん流しに行く事に。私は行ったことが無かったのですが、義弟たちの車について国道から4、5キロも山に入っていくとそこに『安森洞』の看板が。

 

20150817 2私はよく知らなかったのですが、『安森洞の流しそうめん』というのは地元では非常に有名な観光スポットで、山の中腹にある通称「風穴」と呼ばれる安森鍾乳洞があり、昭和34年に発見された数年前の氷河時代の遺跡です。地元の方が掘り進んだものの、70メートル付近で固い岩盤に突き当たり断念したという洞窟に入ってみました。手掘りという事で穴は小さく腰を曲げて屈まねば頭を打ってしまう大きさ。奥行70mという事ですが、それでも穴の中は空気がひんやりしてます。

 

20150817 3この洞窟から湧き出てくる冷水を利用しているのが安森洞そうめん流しという事なのですが、山の中のそうめん流しと思ってすっかりなめていました。ちょうどお昼時という事もあったのですが、そこには駐車場待ちの数台の車の列が!嫌な予感がしましたが、交通整理のおじさんに誘導されてどうにか駐車場まで辿り着くと、溢れんばかりのひとの姿。勿論そうめん流しは大渋滞で、もらった番号札は現在呼ばれている番号からは随分先。順番待ちの人は敷地内のニジマス釣りへ

 

20150817 4敷地の中に釣堀でジマス釣りが出来るのですが、釣ったニジマスはその場で焼いて食べられます。そうめん流しを待つ間ニジマス釣りに興じる多数の家族連れで、小さな釣堀にはニジマスが気の毒に思えるほどの無数の釣り糸が垂らされていました。義弟の子どもが数匹釣り上げた頃、我々の順番が来て、分散して席についてようやくお昼にありつけました。その間もドンドンお客さんが押し寄せ、場内は人だかりが絶えることなし。たかがそうめん流し、されどそうめん流し、侮るなかれ!




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