森のかけら | 大五木材


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20150821 2本日、岐阜県郡上八幡からの使者が愛媛にご来県。郡上八幡は、岐阜の長良川上流に位置し、街の中心を流れる吉田川や日本名水百選の宗祇水など、清らかな水に恵まれ、お盆の徹夜踊りで知られる『郡上おどり』で有名な城下町です。なぜその郡上八幡と愛媛に関わりがあるのかというと、今から2年前。ギフトショーに出展したわれら『おとなの部活動/えひめのあるくらし』ブースには多くの人が立ち寄っていただきましたが、その中に郡上八幡から来られたお二人の姿が・・・

 

20150821 1その人こそ、郡上ものづくりプロジェクトの代表を務める川嶋成樹さん(ミサト工業・代表取締役)と、その事務局を担当されている狩野顕さん。異業種が集まって取り組んでいるえひめのプロジェクトが、郡上ものづくりプロジェクトと共通する部分が多くて、お会いしてものの数分で、是非今度ホーム&アウェイ方式で対決しましょう〜なんて話に発展。それでもその時は、実現するかどうかは五分五分という感じでしたが、翌年も我らのブースにご来店いただき、話はかなり具体的に!

 

20150821 3たまたまですが、それぞれがも3年間の期限付きのプロジェクトであり、今年が最終年度。やるなら今年しかないという事で、遂に山動く!という事になったのです。今回愛媛のメンバーが郡上に乗りこませていただくという事になり、その第一歩として事務教の狩野さんが愛媛にやって来られたのです。狩野さんとしてはどういう経緯で『おとなの部活動』が生まれたのかという点が最大の関心事。という事で、その生みの親である猛獣使い・藤田雅彦氏にインタビューに行く事に。

 

20150821 42年前のギフトショーで狩野さんと川嶋成樹さんを、ホーム&アウェイの交流会を企んだのは私と藤田さんなのですが、チーム愛媛と同じく行政の補助を受けているチーム郡上としては、どうやって行政の縛りの中でかくものびのびと好き放題出来ているのか(実際にそうやっているというより、外部からはそう見えるという事でしょうが)という理由が知りたかったようで、いかにして私は猛獣を飼いならしたかについて静かに熱く語り合う二人。ここに、もうひとつのものづくりの『現場』があります。




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