森のかけら | 大五木材


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20150910 1先日、流浪の映像詩人・長岡マイルさんがそれぞれの企業のものづくりの現場をフィルムに収めている撮影風景をご紹介しましたが、その『えひめのあるくらし』のプロモーションビデオが遂に完成しましたので、交流会の場で郡上の皆様にもご披露させていただきました。個別の仕事の事を話すのに夢中で、猛獣使い不在の中で『えひめのあるくらし』についてはうまく説明ができていませんでしたが、まあ百の言葉よりも3分の映像が、その取組を雄弁に語ってくれています。

 

20150910 1さて、一方的に『えひめのあるくらし』メンバーが思いのたけを喋ってしまい、予定していた交流会の時間を使い切ってしまったため、場所を移してお酒を酌み交わしながらの夜の交流会に突入。飛行機に乗りくれた私以外のメンバーは、昼間に郡上名物のオリジナル手ぬぐい作りなどを体験していて、それなりに郡上の皆様とも言葉を交わしていた様子ですが、私は正直名前と顔が一致する間もなく、乾杯~♪ 酒の力もうまく使いながら『愛媛と郡上のおとなの交流』は進んでいくのでした。

 

20150910 2交流会はこの日だけで、明日は愛媛のメンバーもそのまま愛媛に帰らずにめいめいが次の目的地に向かうのですが、私は翌日は木材市場の下見。たまたま、出していただいた地酒がそこの市場の経営者の一族の方と関係がある酒蔵だとかという事で不思議なご縁を感じながらも盃を重ね、気がつけばもうすぐ日付が変わる頃。数時間まで赤の他人だった郡上の皆様とも熱いトークをさせていただき気分はすっかり旧知の友人。他人と昵懇の仲になる時間も年々短くなってきたような・・・

 

20150910 3暗闇に包まれ、小雨の降る郡上の街は、着いた時とはまた違った風情と趣きがあり、誰もが名残惜しんで雨の中、傘を差したまましばらく店の前で立ち話。3年前のあの日、ひょんな事から始まった、遠く離れた愛媛と郡上の交流会。お互いの商品がそれぞれの地で販売できたり、このご縁がやがて違う形でも花開けばいいねと妄想は尽きませんが、これとてあの日に交わしたほんのひと言が引き金となって実現した事。ひとが強く願う事はいつか必ず実現するのだと郡上の雨に想うのでありました。




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