森のかけら | 大五木材


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この3,4年前前から日本木材青壮年団体連合会の会議などの関係などで、遠方の県外に出張する事が多く、行く先々で家族への土産を買っていました。主に食べ物が多かったのですが、食べれば残りません。振り返ってみると何も残ってないのは寂しく、何か残るものを買おうと思うようになりました。しかしあまり大きな物はかさばるので、タイピンあたりがちょうどいい大きさです。以前にもこのブログで取り上げさせていただきましたが、北海道の『つぼみ工房』の田中輝顕さんの『雀のタイピン』はかなりお気に入りでよく活躍しいてくれています。兎の形の物は、前に岐阜の飛騨高山に行った時に購入しました。もうひとつあったのですが、知らないうちに外れてしまっていました・・・。葉っぱの形に見えるのが、最近購入したものですが、今年の5月に岡山の倉敷に行った時に見つけました。

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岡山県倉敷市内にある苑工房』さんというお店です。結構有名な商品でなないかと思うのですが、初めて見たときは軽い衝撃を受けました。自然の木や葉、実などをそのままの形と色合いを活かしてブローチやペンダント、イヤリング、タイタックなどに加工されています。こういう木で出来たものがあると、買う買わないに関わらずついつい目がいってしまいます。相当悩んで結局これを購入しました・・・結局買ってしまいます。

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スノキのタイタックです。葉や実が酸っぱいので「酢の木」といいます。何故こういうメジャーではない木を選んだかというと、数年前に愛媛大学の『樹木博士養成講座』に初参加した時に、山で教えていただき葉っぱを吸わせていただきました。確かに酸っぱかったです。小さな木なので用材としては無理ですが、その時の体験があったのでこれを選びました。ちなみに【スノキ】は、ツツジ科の落葉低木ですがm生花として食べる事も出来ます。葉を塩で揉んで漬物にして食べる事が多いそうですが、私はまだ食べた事がありません。相当酸っぱそう・・・!

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他にもたくさんの種類があります。見て下さい、この鮮やかさ!着色はしていません、特殊な技術で天然の色をそのまま固定化させているということです。【パドック】など、鮮やかな色を持つ木が、経年変化で退色していくのが悔しかった者としては、天然の色をとどめられるという事は驚異です!お話を聞くと、未来永劫色止めできるわけではなく、やはり時間の経過とともに緩やかに退色が進むようですが、かなり時間を遅く出来るようです。全く変化がないというのでは味気ないので、少しホッとしました。それにしても素晴らしい技術です!

確か2,000~3,500円ぐらいだったと思います。種類によって値段は違っていました。一度にたくさん買うのはコレクター道に反するので、少しずつ買い集めていこうと思います。小さく精密なものには何故だが強く惹かれます。そこに作り手の思いが凝縮されるからでしょう。木の仕事をする人は、小さな物でもいいから『木の物』を身に付けると、それだけで結構意識も変わると思います。とりあえず、だまされたと思って・・・。




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