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「風のレストラン」で遅い朝食を済ませた後は、清々しい快晴の中しまなみ海道へ車を走らせます。まずはアートの旅・最初の島である大三島に上陸。ここにはノエ・カッツやマリソール、トム・ウェッセルマン、深井隆の立体作品を展示する現代彫刻美術館『ところミュージアム大三島』があって、今までにも何度か来ているのですが、新しく出来た『今治市伊東豊雄建築ミュージアム』を訪れました。数々の賞を受賞し、世界中から注目を集めている伊東豊雄氏の軌跡を展示した日本初の建築ミュージアム!
島の施設はいずこもが絶景のオーシャンビューではあるのですが、島の高台に建てられたこの施設のユニークな外観から私の潜在意識と連動するのは・・・手塚治虫先生の「ブラックジャック」の崖の上の家!隣の不思議な立体造型がどうしても「巨大なヒョウタンツギ」に見えてしまうのです。一度そう思ってしまったら、どう見てもそれにしか見えません。あえてそれっぽい角度で写りそうなアングルも探ってみましたが、あくまでも私の脳内イメージですから・・・。
中に入ってみるとビックリ!プレでターの宇宙船とみまがうばかり(?!)時間が早かったので、うちの家族の貸切状態。変形した空間の壁一面に「家のような島のような」造形物(陸地)があって、その周辺に建築家やデザイナー、作家などの著名人の「家にまつわる金言・格言」が書かれています。青い海に浮かぶ「島の家」を眺める感覚。遊びの遊具があるわけでもにのに子供たちも無邪気にはしゃぎます。知らず知らず、両親の喜び・楽しみ・趣味・嗜好に感化されたようです。
こういう仕事をしていて何なのですが、有名建築家という方々の事は非常に疎くて、お名前を拝見しても?名前は分からずとも、含蓄のある言葉は響きます。決めのひと言には目がありませんので、紺碧の海に浮かぶ言葉を追っかけていると、『星の王子様』の作者サン・テグジュべリの言葉を発見。奇しくも作家オスカー・ワイルドも同じような言葉を語られていました。「世界の本当の不可思議なものは見えるものであり。見えないものではない。」心眼を磨かねば!
昨日の誕生日には沢山のお祝いのメッセージをいただき本当にありがとうございました。海外からもコメントをいただき、改めてフェイスブックの威力を実感しました。そんな誕生日の翌日、4月4日会社は「お節句休み」。果たして松山でも「お節句休み」と称して会社を閉めている会社がどれだけあるのかは不明ですが、創業以来の慣習ですので、伝統に従いきっちりお休みさせていただきました。毎年告知の行き届いていない県外の取引先に、「廃業したのか?」と心配を抱かせるお騒がせな1日。
私も家内も各種イベントに追われ、子供たちも部活や習い事で、家族5人揃って予定の入ってない休みというのが滅多にないものですから、本日は久々に家族でお出掛け。とはいってもディズニーランドやメジャーな観光スポットに行く訳も無く、しまなみ海道のアート&自然巡り。今までに出張や会社の旅行で何度も何度も通った道ですが、いつも観光スポットと呼ばれる有名どころを時間に追われながらの観光でしたので、あえて目的地を設定せずに気ままにのんびり街を眺めながらの家族小旅行。
子供たちも自分たちの親の仕事や性格・趣味・嗜好をよく観察しているので、不満もありません。何を楽しいと思うか、何に好奇心を抱くようになるか、子供の頃の体験が大きく人生を影響を与えるものです。良い悪いというよりも、こういう風にしか育てられませんし、それが我が家の家風。そこを踏まえてそれぞれが人格を形成していくんだと思います。今治に向かって走ってまずは、高速に乗る前に「風のレストラン糸山」で来島海峡大橋の全景を眺めながらの優雅で遅めの朝食。
慌しい日常からは考えられない非日常空間。平日の午前中とあって、店内はほぼ貸切状態。全席オーシャンビューのお店は、きっと週末などは相当混雑すると思われます。晴天の平日、堂々と家族で揃ってのんびり絶景モーニングなんて、1年で1日許されたささやかな贅沢。そんな状況でも「森の出口」には目を光らせます!店内の主要テーブルと、運ばれてきたトレイは『ゼブラウッド』。当然無垢ではありませんが(合板)、子供たちも「お父さん、これっ!」と蛙の子は蛙・・・。続きは明日へ。
昨日告知させていただいたテレビ愛媛さんの放送(地元ローカルのEBCスーパーニュース)の件ですが、家内が取り組んでいる『木育』の事がテーマで、『出張木の玉プール』や各種イベントでの『木のおもちゃ体験』などその活動を思いのほか長く放送していただきました。どういう切り口にせよ、木に関する事が話題になるのはありがたい事です。どこに行っても、一心不乱に木と戯れる子供の姿がありますが、今の玩具は大人が「遊び方」を与えすぎてしまっているように思います。【森のかけら】もそうですが、お楽しみは自分で考えるものなじゃないでしょうか。いずれこれが目新しい「ニュース」ではなく、ごく普通の日常的なものになればいいのですが。各地で沢山の方が「木育」に取り組まれていますが、一般の方への浸透度はまだまだ。こういう機会を大切に生かして「認知」していただかねばなりません。
メディアで取り上げていただくと、業界の方から必ず「それで幾ら儲かるの?」という愚問を受けます。この事(木育)がダイレクトに木材消費に繋がるわけではありませんが、もうそろそろ打出の小槌やカンフル剤を探すのは止めてはどうでしょうか。目先の新芽を摘むのではなく、深くに種を植えじっくり時間をかけて大木に育てること、それこそが我々業界人が学ばねばならない、「もうひとつの木育」なのかもしれません。華やかな収穫現場(伐採現場)ばかりに目を奪われると水遣りや下草刈りの事を忘れてしまいます。
本日は激しい「春の嵐」に日本列島が揺れました。弊社の倉庫も事務所も吹き飛ばされそうなほどガタガタち振るえ、道路にはいろいろなモノが舞っていましたが、そんな中においても木々は寡黙にジッと風が過ぎるのを耐え待ちます。春を彩るサクラの花びらも随分散ってしまった事でしょう。それでも地に根を張り、ひたすたに耐える木の姿には人生を重ね合わさずにはいられません。そういう苦難を乗り越えたモノだけが開花や収穫の歓喜を味わうことができるのでしょう。
「木育」の形はそれぞれでいいと思うのですが、まずは木材業界人がもっと真剣に「木を伝える事、語る事」に取り組まなければならないと思います。奇しくも本日私の46歳の誕生日であり、フェイスブックで多くのお祝いのコメントをいただきましたが、語り部が珍しい存在であったり、(なぜだか)他人事では木材業界に未来はありません。追い風が吹いているうちに帆を揚げねば間に合いません。ステージを移してでも、独りになろうとも、春の嵐に負けない旗を掲げる、それが46歳の木材屋の決意であります!
★明日4月4日は、恒例の節句休みで、会社はお休みです。
先日から家内がテレビ愛媛さんの取材を受けておりました。どうやら『木育』についての番組だそうです。本日も、チーフディレクターの水沼智寿子さんが来られて倉庫や事務所の様子を撮影されました。今回は家内の『木の玉プール』などの木育活動が対象なので、私は潜んでおりましたが、家内が少し席を外さねばならなくなったので、その間の水沼さんに倉庫の中をご案内。倉庫内は棚卸し直後でハチャメチャな状態ではありましたが、ここぞとばかりいろいろと木の話をさせていただきました。
水沼さんもご自宅に無垢のテーブルをお持ちとかで熱心に話を聴いていただきました。ご結婚の際の嫁入箪笥のご予約までいただきました(証文付)!ガチガチの取材だと話しづらい事も(逸話や伝承、神話、本当のような嘘みたいな話などなど、内容がいつも適当ですので放送には不向きな事も多々あります。ただそれが木の物語の面白さだと思っているのですが)カメラがオフなのを確認したうえでいろいろ話させていただきました。さて、レンズの向こうで木育はどう映ったのでしょうか?
なんだか木の世界って面白そう!ってな余韻を残して、裏方の私の出番は終了。明日4月3日夕方のEBCスーパーニュース(地元ローカル)の番組のコーナー内で放送されるという事ですが、あくまで愛媛県内の「木育」にスポットを当てた内容ですので、他にも木育活動に取り組まれていらっしゃる団体・企業の中の1つとしての紹介です。短い時間だと思いますがお時間ある方はご覧下さい。水沼さんに恒例の「木にサイン」をお願いしたところ、番組愛が滲み出た芸術的なサインをいただきました!
最近木育にも少しずつ光が当たるようになってきたのは嬉しい限りです。ショートショートの木の話を聞いていただいた後の『締め』は、実際に本物に触れていただく事。いくらイメージが膨らんでも実像が伴わねば、日本文化を話し合う会議の席上でペットボトルのお茶を出す愚と同様になりかねません。やはり見て、触れて、匂って、五感で味わっていただいてこその『木』。なるべく身近なところで木を感じていただきたいと思うのです。次回は、『材』の方の取材と嫁入箪笥の打ち合わせをお待ちしていま~す!
それぞれに主義主張はあるでしょうし、運営サイドの苦労も分かっていますので批判するつもりではなく、木青協では叶わなかった理想は別の形で実践していきたいと思っています。話が脱線しましたが、その思いを強くしたのは、安東真吾さんと出会って少ししてから一緒にお酒を飲む機会があり、その時木の話になって、まだそれほど親しくもなかったのに互いにエキサイトして口角泡を飛ばす激論となり、どちらの意見が正しいとかいう事ではなく、そういう話をしたかった私としては溜飲を下げる出来事でした。
以来、馴れ馴れしくも年上の安東さんと親しげに話させていただいていますが、私にとっては「銘建工業の安東真吾」ではなく、「負けず嫌いで木に熱い将棋好きの人間・安東真吾」。現役・卒業の垣根など(美作は50歳定年)あろうはずがありません。スケールの大きさは天と地ほども違いますが、一匹の鼠を倒すのにも全力を注ぐ獅子の如く、私の「かけらばなし」にも真剣に話をしてくれる安東さんが大好きです。ライバルなどというにはあまりにおこがましいのですが、私の中では目標でありました。
現役中にその壁を越えることは叶いませんでしたので、次は人生の目標とさせていただきます。生涯にわたってお付き合いさせていただく「ファーストシーズン・出会いの章」が終わったばかり。これからは新たなステージで、木の話を嫌というほどさせていただきたいと思っています。その卓越した木材の知識はもっと多くの木材人に共有させねばモッタイナイ!ただひたすらに年甲斐も無く木の話を熱く語り合いましょう!私に負けず劣らず「負けず嫌い」な安東さん、一応新しいステージでは副会長のポストを用意しておきます!
なんて事を書くと安東さんの思う壺なのですが、それにしても「卒業へのメッセージ」という粋なはからいは本当に嬉しかったです。卒業式で流さなかった涙を流してしまいました。人の思いというものがどういう状況で心に届くのか実感致しました。木青協活動を通じて得たものは「人のつながり」。「友情の上に出来たビジネスは長続きしないが、ビジネスの上に出来た友情は長く続く」と言われますが、「お酒の上に出来た友情」はいかほどのものか。安東さん、本当にありがとうございました。そしてどうぞこれから生涯よろしくお願い致します。
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