森のかけら | 大五木材


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20110526 会心!「木育劇場・小野中篇」①本日は午後から、松山市内の小野中学校で「木の授業に行って来ました。気がつけばもう4年目になります。キャリア教育「職業科」推進事業の一環として、様々なジャンルの職業の方が講師として招かれ、それぞれの職業の魅力を1週間に1回のペースで数ヶ月に渡り授業を受け持つのです。私は、実際の木工体験の前の口上役として本日のみの登場です。実践の方はいつも家具作りでお世話になっている池内一豊君(ウッドワークかずとよ)谷公彦さん(スタジオモック)のベテランおふたりが受け持っていただきます。

20110526 会心!「木育劇場・小野中篇」②小野中学校の正門にはいつも立派な言葉が大きく掲げてあるのですが、この日は『』という言葉がありました。「歩くから道になる 歩かなければ草が生える」まるでアントニオ猪木の言葉のようですが、まさにその通り。数年前に誰からも笑われた『森のかけら』のお陰で、こうして中学校で授業を任せていただくようになった事、それまでご縁のなかった異業種の皆さんとの関わりで、APEC海外にまで思いが届けられた事、そんなペースで毎日更新など絶対に不可能と言われたブログが2年以上も続いている、どれもこれもが不思議なご縁で生まれた道。

20110526 会心!「木育劇場・小野中篇」③踏んだ幅の道しか出来ないけれど、そこを通る仲間が増えればやがてその道幅も大きくなると思うのです。人に何と言われようとも、我は己の決めた道を行くのみです。「木育」にしても、いろいろなアプローチがあり、当初「木育」という言葉が生まれた時代からしても、随分その解釈は変わってきていると思います。そもそも木育という言葉は北海道で生まれた言葉で、その定義もありますが、子ども達が森や木の事を学ぶ場が普及するにつれ、木育というキーワードが使われるようになりました。シンプルでとても分かりやすい素敵な言葉だと思います。

20110526 会心!「木育劇場・小野中篇」④最近こういう「木の話」の依頼もいただくようになり、お粗末な話しかできませんが、木材の啓蒙と自分が楽しいので(ほとんどこちら重心ですが!)なるべくお引き受けさせていただいております。本場の北海道で実践されている「木育」とは、おそらく遠くかけ離れた内容だと思いますが、愛媛の地で私なりの「木育劇場」を演じさせていただいております。アカデミックな難しい事は大学の先生方にお任せするとして、私のモットーは楽しく面白い授業!木の話で少しでも子どもを笑わそうと小細工を織り交ぜながら必死の2時間です。

20110526 会心!「木育劇場・小野中篇」⑤人を楽しませるためには真剣にならねばなりません。ふざけた事を一生懸命するから面白くなるのだと信じています。今まで何度も、うまく出来なかったと反省ばかりを綴っていましたので、今回は初めてレジュメもどきの次第を配って、その場の空気で暴走しないように時間配分も考えました。いつも大量の荷物を抱えていきながらも、ほとんど活用できないという事態(!)にも陥らないように、教材も厳選。途中で、報道の事を学んでいるクラスの「取材」を受け、ついついサービストークで一時脱線したものの、ほぼ予定通りの内容を消化!

20110526 会心!「木育劇場・小野中篇」⑥しかも終了予定時間まで5分も残すというミラクル!ほとんどいつも時間不足で、最後はバタバタとなるのですが、今回は質疑応答までしっかり出来ました。私なりには大満足!今回は参加した子ども達は13人と少なかったのですが、皆とても明るく素直で、反応も良く凄くやりやすかったです。また担当していただいた熊先生のサポート(途中の合いの手)も素晴らしく、クラス全体から、純粋に「木の話」を楽しもうという温度が感じられました。私にとっても初めて会心の手応えを感じられた「木育劇場」でした!

 

20110526 会心!「木育劇場・小野中篇」⑦木の話はこれにて終了。来週からは職人さんが方と木工体験をする事になるわけですが、ある生徒から「先生(一応私の事ですね)、面白かった!もっと聴きたいんで来週も来て」と声を掛けられました。子どもにとっては何気ないひと言だったのでしょうが、思わず涙が出そうになるぐらい嬉しかったです・・・。こういう授業や講演の時は、「木のファンを増やす事」を自分のテーマに掲げていますが、今回も熱心な13人+1人の熱いファンを獲得!欲しい欲しいと言ってくれた「森のかけら100」が買えるその日まで、コツコツとお小遣いを貯めるのだ~!君達の輝かしい未来にエールを送ります、ありがとう!




20110525 高耐久ウッドデッキのへ礎①トランジスタハウス」で、もうひとつどうしても触れておきたいのが、高耐久木材であるマニルカラで埋め尽くされたウッドデッキ!こちらの施工をされたもみじ建築越智棟梁から、本数を訊いた時、敷地の割りに結構数量が多いと思っていたのですが、こういう事だったのですね。隣との境界のブロックの壁までめいっぱいマニルカラで貼り尽くされていました。まるで庭ステージ!庭先に植栽された庭木の緑が、奥のマニルカラの赤褐色によく映えています。これは綺麗でした~!自分のところの商品だから言っているのではなく、ここまで徹底して張る尽くされると存在感も格別です。束、大引には70x70㎜、座面には105x20㎜のマニルカラを使っていただきました。派手な色合いですが、これで無塗装状態。雨に塗るれと更に赤身が濃くなります。最初の雨でマニルカラ・ソープ」の洗礼を受ける事となりますが、どうぞお楽しみに!

 

20110525 高耐久ウッドデッキのへ礎②我が社でも7、8年前までは防腐剤など塗装を伴わないウッドデッキ材としては、「オーストラリアン・ハードサイプレス」が主流でした。ハードサイプレスも重硬な材なのですが、そもそも丸太がそれほど大きくないので、芯持ち材を利用していて、大きな節を含んだ商品になります。芯材と辺材のコントラスト、そこに大きな節材が絡んだ表情は、絵面としてはとても面白いのですが、経年変化で節が抜けたり、辺材が脆(もろ)くなって欠損したりする事例が発生したので、代替材を検討していました。

 

20110525 高耐久ウッドデッキのへ礎③決してサイプレスが弱いというわけではなく費用対効果の問題だと思います。どれぐらいの費用を掛けて、どのぐらいの期間楽しむか、あるいは保たせれるかという事だと思います。価格的には、ハードサイプレスに比べてマニルカラの方が3倍ぐらい高額なのですが、その耐久性は価格以上のものがあります。一般的に流通しているハードサイプレスのデッキ材は20㎜前後が主流なのですが、もう少し厚くすれば更に強度は高まると思います。しかしこれも価格との兼ね合いです。値段次第と言っては身も蓋もありませんが、市場の「見えざる手」は的確に商品の価値を価格付けしています。松山周辺でも、以前は価格がネックだったマニルカライペ、ウリン、イタウバといった高耐久木材が普通に流通するようになりましたが、それもハードサイプレスがデッキ材として一時代を築いたという礎があったからこそだと思うのです。

 

20110525 高耐久ウッドデッキのへ礎④ハードサイプレスに関わらず、例えばイエローシーダー(米ヒバ)とかでも、要は手入れ次第ではあると思うのです。木材界においては、『メンテナンス・フリー』という言葉が、本来の意味とは別の解釈として用いられる事があります。手入れの必要が不要という意味では無く、簡単に自由に手入れが出来るとう意味です。このマニルカラは、防腐剤や専用塗料を塗らなくても、高い耐久性を有しているものの、決してメンテナンスはフリー(不要)という風には解釈しないで下さい。ただ、他の材に比べるとそのお手入れはかなり簡素化出来ます。年に1、2回デッキブラシで強く磨いてやれば、表面の汚れはある程度落とせます。ただ紫外線の影響は避けられませんので、退色が気になる方は専用の塗料もありますが、この木の魅力としては数年後の灰褐色のロマンスグレーとの出会いだと思うので、私としては無塗装で、デッキブラシでの楽しいフリー(自由)なメンテナンスをお薦めします!




20110524 トランジスタで「ストレンジ」は眠らない①昨日に引き続いてトランジスタハウスの内部に潜入。玄関~リビングの天井には、もはやイシムラトモコ建築設計の代名詞(そんな事もないが、敢えてそう呼ばせて欲しい!)とも言えそうな『カランタス』のパネリングが、我々を温かく包み込んでくれております。3度目の登場になりますが、どうでしょう、この堂々たる風格は!私はレギュラーですよ的な顔で収まっておりますが、これってどこかのメーカーの規格商品などではありません。彼女の要請で作り上げたオリジナルのパネリングなのです。以前にもアップしましたが、結構広めの材を割り返して作っています。正直、当初は少し抵抗(材木屋は大きな物は大きく使うという習性、本能がある)もありあしたが、こうして出来上がったものを見ると、いつも自分の器の小ささを思い知らされます。モッタイなくて、なかなか古い上着が捨てきれませんが・・・。

 

20110524 トランジスタで「ストレンジ」は眠らない②同じカランタスを使っても、『ドラゴンハウス』、『住み継ぐ家』とどうしてこうもお部屋の雰囲気が変わるものなんでしょう?よくこういうクロスを探し出されるものですな~。それがまたピタッとはまるのも不思議!そこに輝く照明もこれでなければ、ありえないほどのチョイス。このセンスと選択眼は天性のものでしょうな~。和室の続き間のある家がほとんど無くなり、今ではすっかり出番を失った欄間も、新たな舞台を与えてもらって嬉しそうです。しかし、本当に欄間の新しい用途を考えねばなりませんな。

 

20110524 トランジスタで「ストレンジ」は眠らない③弊社にも、かつてのバブル期の名残として、幾つか欄間が残っていますが、全国の材木屋・銘木屋の倉庫にも相当数の舞台を失った欄間が眠っていることと思います。今後、本来の欄間としての用途での出番はますます減っていくと思われます。ごく一部の高級欄間は、芸術的な価値とともに『遺物』としてそれなりの地に収蔵されていくのかもしれませんが、一般的な多くの欄間はそのまま倉庫で埃をかぶり、永遠の眠りに就いてしまうのでしょう。それではあまりにもモッタイナイ。何とかトランジスタ・ハウスの欄間のように光り輝く舞台に出してやりたいものです。何か別の新たな調味料をふりかける必要があります。それは、建築以外の味でいいと思うのです。何をどこにどう使うか、そのコンセプトと意思さえ明確であれば、どこでも輝きを放つ事は出来るのです。こちらでも、新しい舞台を与えていただいた木が誇らしげな顔で収まっています。

 

20110524 トランジスタで「ストレンジ」は眠らない④和室の地板には、北アメリカ産でクルミ科の『ヒッコリー』。敢えて節のある赤白の材をセレクト。2m材を繋ぐという選択を捨て、3mもので通しました。普通なら和室にあり得ないヒッコリー、普通なら和室にあり得ない赤白の節あり材、そのどれもが見学会で来られた方から、「素敵だ」と声をかけていただきました。畳の色合いやクロスの柄、そしてこの和室の空気感がそうさせるのでしょう。このメリハリの強さから出番の少なかったヒッコリーですが、これからそれを逆手に提案させてただこうと思います。

 

20110524 トランジスタで「ストレンジ」は眠らない⑤そのヒッコリーの上には、イシムラトモコ建築設計さんの大好物『』です。中央に大きな穴が開き、古い海洋地図にようにスポルテッドSpalted/木が外部からダメージを受け、雨水などが染み込み菌やカビなどの影響で内部に出来る黒い筋状の芸術的な模様)があります。この面白さが分かるだけでなく、この材にふさわしい舞台をご用意いただきました。うちの倉庫では、その容貌から少し肩身の狭かったこの木も、ここでは晴れ舞台の重要な役をいただき晴れやかに見えます。世に出てこそ、森の木を伐った意義が出てきます。眠らせまいぞ!




★今日のかけら・#070 【佛/タモ モクセイトネリコ属・広葉樹・北海道産

20110523 トランジスタ・タモ・ハウス①週末のオレンジ会の青空市を抜け出すこと2時間、青空市が開催されている堀江町とは真反対の砥部町に車を走らせました。そこでは、イシムラトモコ建築設計さんの『トランジスタハウス展示会』が開催されているのです!本来であれば、2日間とも駆けつけて精一杯喋らせていただきたいところなのですが、むさくるしいおっさんが2日間も延々喋くりまわっていては、かえってイメージダウンになってしまってもいけないので、実はこれぐらいの出番が丁度良いのでしょう。こういう時こそ身の程を知った大人の対応が臨まれるところです(決してちょっとしか顔を出さなかった事への強い言い訳ではありません・・・)。その短時間の滞在にも関わらず、次々とお客さん(イシムラトモコファン)が集まって来られます。いつもの事ながら本当に関心します。今回は、施工中の現場の画像が撮れなかったので(私事情)、たっぷりとブログでご紹介します。

 

20110523 トランジスタ・タモ・ハウス②外観も独特ですが、そちらの方はイシムラトモコ建築設計さんのブログ『はたらく石』をご覧いただくとして、早速内部に入ります。1階のフローリングには、タモを採用していただきました。今までのトモちゃんのイメージとはちょっと違うよね・・・というお声を何人かの方からいただきました。その人のイメージって、自分が一生懸命作っているつもりでも、実際にはインパクトの強いある一部の側面を切り取って、それぞれが勝手にそのイメージを作り上げているのだと思います。という事は、このトランジスタハウスが、イシムラトモコらしいと思うか、いつものイシムラトモコらしくないと思うか、人それぞれだとは思うのですが、いずれにしてもそれぞれの中の『イシムラトモコの姿』の姿の輪郭は明確に見えているようです。さて、そのタモのフローリングですが、早々にタモを選択してもらっていたのにも関わらず、こちらの不手際でいろいろご迷惑をお掛けしました。

 

20110523 トランジスタ・タモ・ハウス③にも関わらず、その工程すらも楽しんでやろうというポジティブなお施主さんと、器の大きな設計士さんのお陰で救われました。また、今回のタモという選択は、私にとっても意外でしたが、仕上がってみるとやはりこの空間にはタモしかありえなかったと思わせるほど絶妙なバランスに仕上がっているのですから恐れ入ります。少し地味で控えめな印象の強かったタモですが、壁のクロスや天井、調度品との組み合わせ次第で、意外なほど『食える魚』であった事を再認識させられました。

 

20110523 トランジスタ・タモ・ハウス④かの設計士、ただの男らしい(!)無謀な冒険家にあらず、繊細にして大胆な芸術家肌であることがよく分かりました。タモは、ナラと並んで化粧単板として高い汎用性があり、現代住宅においても使用頻度が高いにも関わらず、家具の雄・ナラに比べるといまひとつ人気が低いのは、皮肉にもその用途の広さではないのかと思うのです。あまりに周囲に溢れていると、こだわりの強い方にはちょいと敬遠されてしまうのかも知れません。私自身もその傾向はありました。今更タモ・・・という潜在的な偏見はありました。

 

20110523 トランジスタ・タモ・ハウス⑤化粧単板によく使われるという事は、それだけ癖が少なく、木目が全体的に整っているという事で、その点も個性的なものを求める私のストライクゾーンからは微妙にずれていたのですが、このフローリングは若干ムラのあるグレード(ラスティックではなく、敢えて言えばナチュラルグレード)で、無垢っぽさがより際立っています。タモは強度にも優れ、アオダモと並んで野球のバットにも使われるほど硬く、耐久性もあります。化粧単板に使われるタモは、色目の大体揃ったものを利用していますが、実はタモは個体差によってかなり色ムラのある木なのです。心材と辺材の差というよりは、赤身の中でも濃厚な茶渇色~灰褐色、淡黄色など実に表情が多彩。それがこのフローリングの際には、プラスに出ました。ちなみに植物学上はヤチダモと表わされる『谷地ダモ』の由来は、湿地(谷地:ヤチ)に多く生育している事ですが、湿地のタモの方が通直な良材が揃いやすいとか。 明日に続きます。




20110522 丈夫な異業種の種(たね)連合①週末の21日(土)、22日(日)は、オレンジ会主催の『第5回オレンジ会』が開催されました。両日とも午前9時からのスタートですが、気の早い地元の方は開始30分前頃から集まり始めます。お目当ては、大濱タオルさんの特価品タオルですが、目的は何にせよたくさんの方がつめかけていただくのはありがたいことです。今回は、久万高原町から『久万郷』さんと、三津浜から『コッコ・サン』も特別参加していただき、通年にも増して賑やかな顔ぶれとなりました。これからもこういう形の異業種混合のイベントが増えていくのは確実ですが、そういう時にひと声掛けて集まってもらえる企業、またそういうイベントに出品できる飛び道具のような商品を持っている企業は重宝されます。木材関連業では、まだまだそういう企業が少ないので、よくお声が掛りますが、本当はもっと底辺が広がった方がいいのですが・・・。

 

20110522 丈夫な異業種の種(たね)連合②大五木材(森のかけら)+木の物屋・森羅(しんら)+久万郷+コッコ・サン(ママウッド)のコラボテントとなりました。久万郷からは、竹森ガーデン竹森洋輔君、二宮醸造二宮悟郎君、そして井部健太郎君の母上である井部悠紀さんが久万造林の野菜部門『木っちん』の担当として、久万高原町自慢の美味しい野菜や、二宮醸造さんの醤油などを持ってきていただきました。相変わらず健太郎君のお母さんエネルギッシュ!。愛らしい看板や幟(のぼり)のデザインは、パルスデザインさん作。

 

20110522 丈夫な異業種の種(たね)連合③そしてこちらが、久万造林さんとパルスデザインさんがずっと取り組んでいて遂に完成した、『杉結箸(すぎゆいばし』です。カラフルなロゴが入ってパッケージがしっかりしてくると、途端に品も生まれます。商品名が表わすように、祝い事などにもお使いできる仕様で、稲穂や木をデザインした水引が花を添えています。こちらの商品は、『Loopto』や『えひめイズム』でも関わりの深い、有高扇山堂さんのオリジナルデザインの水引だそうです。木という素材が、デザインや異素材の力を得て随分立派になりました!

 

20110522 丈夫な異業種の種(たね)連合④早速大口の注文も入ったようです。異素材・異業種とのコラボは、陽の目を見るまでに時間と根気が要ります。打出の小槌は諦めて、丈夫な種を見つける道に切り替えました。こちらは、コッコ・サンの(家や木製品を扱うママウッド担当)石田君が持って来ていた『こびとづかん』の人気キャラクター・カクレモモジリが木の玉プールの中で戯れている(?)図。先日のラジオ出演の時に、『こびとづかん』の話をしたら、知っている健全な大人の方は皆無でした。もっと、子どもの『なう』を知らねばなりませんぞ~!

 

20110522 丈夫な異業種の種(たね)連合⑤一見すると不気味な造形ではありますが、子どもはそういう気味悪さや変わり者が大好きなのです。考えてみれば「ゲゲゲの鬼太郎」の目玉親父なんてかなりシュールな存在ですもの。このあたりと、木がうまくコラボ出来ればかなり面白い物が生まれそうな気がします。さて、その『木の玉プール』ですが、いずこに行っても鉄板の人気をで、最近はサークル付きのフルセットでのご注文もいただいております。こちらは、桧玉のみですが、700個入りで¥20,000。お部屋にミニ木の玉プールはいかがでしょうか?

20110522 丈夫な異業種の種(たね)連合⑥今回のイベントでは、待望の『夢のかけら・ガシャポンマシーン』も登場!65㎜カプセル対応の2連式の中古マシーンを購入し、前日慌しく『夢のかけら』をカプセル詰めしました。中にメッセージを入れて、1回¥200にて販売です。もうひと回り小さいカプセル対応のチビマシーンの方には、木製マグネットを入れて、コッコ・サンのお店に置かせていただいていたのですが、一月でほぼ中身がなくなるほどの盛況でした!やはり、ただ面白いモノさえ作ればいいのではなく、どこで誰に売るかが大事。商品に合ったターゲットのところに持っていかなければ、誰も買ってくれません。今回は間に合いませんでしたが、マシーンも少しお色直しして、ちっちゃなターゲットの前に並べさせていただきます。ここから240種を目指すという猛者の挑戦を待っています!とりあえずイベントは両日とも天気に恵まれ盛況でありました。ご来場いただいた皆さん、ありがとううございました。




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