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ロンドン・オリンピックが近づき、イギリスにちなんだ番組も多く放送されるようになってきました。先日もNHKスペシャルで、『知られざる大英博物館』という番組を放送していて興味深く観させていただきました。民放の過度に煽りまくって中身が空洞の番組や、過剰なCMまたぎ、あまりに軽いタレントのコメントなどに辟易していただけに、NHKの重厚な番組作りには好感が持てます。しばしば上層部の見識や倫理問題が取りざたされるものの、現場での真摯な番組作りの姿勢が放送から伺えます。
3週にわたるシリーズ企画ですが、第1集を見逃してしまい、観たのは第2集の「白いギリシャ・白い文明の謎」。ご覧になった方も多いと思うのですが、古代ギリシャ文明の象徴とされた白い大理石の彫刻や白亜の神殿ですが、綿密な調査の結果、実はその常識が覆されつつあるという事と、それに絡んだ大英博物館内で起きた事件を取り上げた内容でした。恥ずかしながらギリシャ文明の起源やらその内容については、古代ギリシャ・ローマを舞台とした映画を通じた知識しか持っておりませんでした。
古代ギリシャ・ローマを舞台として史劇は何度も繰り返し製作されるほどハリウッドでも人気があるようですが、日本人にはどうしても馴染みが薄く登場人物の名前からして覚えにくい、と感じているには私だけではないはず。「トロイ」、「300」、「スパルタカス」、「クレオパトラ」、「ベン・ハー」、「グラディエーター」など大好きな作品は多々あれど、その相関関係や家系図はなかなか頭に入ってきません。ヨーロッパの木の物語を語るのにあまりに無知・・・今更必死に名前やら地図を勉強している始末・・・。
木の物語に絡む人名や言葉は比較的すんなり入ってくるのですが、やはり興味こそが学習の原点。人前で喋らねばと思うと覚えるものですが、才能の無い者は、喋って、言い間違って恥をかいて、また読んで書いて覚えて喋って、また失敗して・・・そんな繰り返しで覚えていくしかありません。 こんな私にでもお声をかけていただき、木の話を語らせていただく機会があるのですが、回を重ねると聴いていただく場にも同じ顔ぶれがあったりして、中身をアレンジする必要に迫られています。
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