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さてさて、その歴史的大事件が白日の下に晒された大英博物館ですが、それでもその価値が揺らぐ事はないでしょう。 以前にもご紹介しましたが、ロンドン・オリンピックにちなんだわけでもなく、イギリスにちなんだ『森の5かけら』を作っておりました。名づけて『大英帝国にまつわる5かけら』!その5種類がすべてイギリス産ではないという事で物議を醸しましたが(!)、ただ産地のモノを集めただけではないというところが『5かけら』シリーズの深みだと、勝手に自負しておりますの何卒ご了承下さい。
その『大英帝国にまつわる5かけら』ですが、本当に海を渡り大英博物館にまで連れて行っていただいたのは、以前ご紹介した通り。一切の合成や加工ナシの本物です。『大英帝国にまつわる5かけら』について詳しくは、以前のブログをご覧いただければと思います。自分が行ったわけでもないのに、大英博物館がとても身近に感じられます。木の魅力をお伝えするのにどうしても質感や色合い、木目といった視覚的、触感的なストレートな感覚お重視してしまいがちです。
『森のかけら』でいえば、その35㎜の小さな姿からどれだけイメージを、いや妄想を膨らませれるかという事が重要で、かけらジャングルの奥底にいざなうキーパツです。太古の日本の伝承が神話であるのと同様に、ヨーロッパにおいても神話世界が媒体となります。その神話に登場する神々の名前がまた難しい!一向に頭に入ってきません。ならばもっと身近に感じられる現代のイギリスにちなんだもので木を物語っていこうというつもりで作ったのが『大英帝国にまつわる5かけら』でありました。
木の事に興味をもってもらうためには、木がいかに人間にとってもっとも身近で親しみのある重要な天然資源であるということを知って、実際に使っていただく事だと考えています。そのために、実はこれも木で作られていたとか、この木を使っているにはそういう理由があったからという、適材適所の法則を用いる事が肝要だと思っています。オリンピックはこれからですが、競技に使う器具などから木の物語を語ることが出来ればいいのですが・・・
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