森のかけら | 大五木材


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20120722 1大相撲名古屋場所で、大関・日馬富士が横綱・白鵬との29年ぶりに実現した千秋楽での全勝同士の一番を寄り切りで制して、3回目にして初の全勝優勝を決めました。かつて「安馬」の四股名で土俵に上がっていましたが、2008年大関に昇進した際に、50数年ぶりに「照国」の四股名復活かと騒がれた事もありましたが、結局「日馬富士(はるまふじ」になりました。その伝統ある四股名「照国」こそが私の名前のルーツであるという話は以前ブログで語らせていただいたとおりです。

 

20120722 2数年前に「玉春日と照国、夢の競演」というタイトルでブログを書かいた事があります。郷土・西予市野村町の英雄・玉春日関(現方男波親方)が来社された時の事に触れた内容だったのですが、私の名前が昔の横綱・照国にちなんだものであることから、「玉春日と照国、夢の競演」と冠させていただきました。その後も何回か名前のルーツについては触れてきましたが、先日HPのサイトを通じて、大変貴重でありがたい情報をいただきました。

 

3819その長文のコメントの主は当初、「照国ファン」とだけ名乗られていて、さぞかしご熱心な昔の大相撲ファン、照国ファンの方だと思っていたのですが、後に秋田県湯沢市で小学校の教員をされながら、地元にちなんだ歴史や人物について新聞などに寄稿されていらっしゃる簗瀬 均(やなせ ひとし)さんというお方と分かりました。幾つか本も出版されていて、地元秋田県湯沢に並々ならぬ愛情をお持ちのご様子。秋田魁新報の日曜版に1年間にわたり、『秋田の生んだ横綱 照國物語』というタイトルで、湯沢市秋ノ宮で生まれた照國の伝記を執筆されていました。簗瀬さんの許可もいただきましたので、 折角の貴重なエピソードをこの場を借りてご紹介させていただきます。お若い方には馴染みの無い名前だと思いますが、横綱・照国とは1919年秋田県生まれの、「桃色の音楽」とも称された第38代横綱です。

 

20120722 41977年に58歳の若さで急性心筋梗塞によって惜しまれつつお亡くなりになられました。当然のことながら、私は現役時代の横綱の姿を生で見たことはありませんし、その姿も後年になって資料や古い画像で拝見したのみ。自分の名前のルーツの方への興味はありましたので、文献は読み漁りました。現在、長男の方が東京・両国でちゃんこ鍋屋さんを営まれています。では、そういう基礎知識を踏まえた上でお寄せいただいたコメントをご覧下さい。口上が長くなりましたが、本文は明日ご紹介。




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