森のかけら | 大五木材


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20150102 1インターネットに精通したキュレーターの皆さんが、雑貨、海外の新しいアイデアやニュース、絵本、家の中にいても楽しめる情報などをそれぞれの視点で取り上げ、その記事を公開されている『roomie(ルーミー)』というインドア系ライフスタイルメディアがあります。roomieとは、「room」と「ie(家)」を足した造語。先日、そのキュレーターのひとり、林美由紀さん からご連絡があって、そのサイトの中で【森のかけら】を取り上げていただく事になりました

 

20150102 2林さんはじめ、「伝えることに精通されたプロフェッショナル」の皆さんが取り上げられている商品や記事はどれもハイセンスなものばかりで、そんな中にあってはシンプルでマニアックな【森のかけら】が浮いてしまうのではと少し危惧もあったのですが、さすがそこは言葉のプロ!今まであまり取り上げていただく事のなかった『森の5かけら』に視点を置いて、つながっていくかけらの物語性を素敵にまとめていただきました。

 

Exif_JPEG_PICTURE自分で書くとつい「伝える」ことを忘れ、言葉に酔って熱くなってしまうのですが、こうして冷静な第三者の方からその切り口の面白さを伝えていただくと、自分で読んでも分かりやすいと感じるので、『分かりやすく伝える事』の重要性を痛感します。商品のアイデアをひねったり、物語を組み立てる事に夢中になると、自分の中でお腹いっぱいになってしまい勝手に自己完結してしまい、アウトプット出来ない事が多いので、いつも反省しているところです。

 

20150102 4最近、こうして女性の方の視点で【森のかけら】を語っていただいたく機会が増えているのですが、作り手としては同じ調子で手綱を握っているつもりなので、少し露出が増えてきたおかげで木フェチの女性の方と出会う機会が増えたのか、あるいは作り手とは別の感覚、視座で【森のかけら】に興味や関心を抱いていただいているのかもしれません。いずれにせよ、森と同様に多様な木(人)が集まる事でより豊かにより楽しくなります。林さん、素敵なご縁をありがとうございました。

http://www.roomie.jp/2015/01/226881/




20141208 1先日、マガジンハウスさんが運営するローカルな取り組みを紹介する Webマガジン「コロカル」編集部の方からご連絡があり、国産材を使った弊社の【森のかけら・日本の100】がそのサイトでご紹介していただく事になりました。「コロカル」では、公益財団法人国土緑化推進機構と連携した コンテンツ「木のある暮らし」を掲載されているのですが、これは林野庁の「木材利用ポイント事業」の地域材利用に関する広報事業のひとつとして、日本の森の状況を伝え、47都道府県の木材製品の魅力を発信するコンテンツ群となっています。

 

20141208 4こういう形で、森の出口商品に光を与えていただくのは本当にありがたい事です。森の木々たちは太陽の光で光合成を行い成長しますが、森の出口商品たちはメディアのスポットライトを浴びることによって、覆い隠された雑草の中かから頭をもたげる事が出来ます。他よりも少しでも目立って、スポットライトを多く浴び賛辞も批判もしっかりと受け止め、咀嚼し栄養にかえる逞しさを身につけ、幹を太らせ天に向かって伸びていくのです。弊社のような異形の芽は、目立ってこそなんぼ!マイノリティにも相応の市場はあります。

 

20141208 3今回、コロカルでは【森のかけら・日本の100】を中心に取り上げていただきましたが、兄弟分の【森のかけら・世界の100】と比べても、圧倒的に日本の方への注文が多く、【日本の100】は常に欠品が解消できない状態です。最近は、両方、あるいはコンプリートしたいという方も増えてきたのですが、いずれにしても日本の方は慢性的に品不足が続いています。一方で販売数が増えるにつれて、いい影響も出て来て、不足気味であった材の供給元とも出会えたり、端材の情報が入ってきたりと光明も見えてきました。

 

20141208 2沢山方から声をかけていただくようになると、端材ベースの商品といえども供給責任という事も考えねばなりませんので、なるべく速やかに欠品を解消したいところなのですが、まだまだ理想と現実は大きく乖離しています。それがもし、倉庫の中の大きな材もバンバン割り返していかなければ間に合わないほどに注文が殺到してくれば、それはそれで端材ベース』という出自を超越して、次のステップに進めるのかもしれません。その頃には、100どころか日本の木だけで200とか300になっているかもしれませんが!?

 

マガジンハウス「コロカル」・・・ http://colocal.jp/
コロカルニュース・・ http://colocal.jp/category/mall/news/




【ラジオ】

●2009 南海放送ラジオ 「中井宙弥の弥宙をとわず」

●2009 /11/13 南海放送ラジオ 「じんじん地獄時間」①

●2009/11/22   南海放送ラジオ 「ざ・VOICE

●2010/1/6  南海放送ラジオ 「じんじん地獄時」②

●2010/3/2   FM愛媛 「えひめまるごと15分

●2011/5/21  南海放送ラジオ それゆけ!真ちゃん!!

●2011/8/18 南海放送ラジオ TBS系全国放送 「私はあきらめない

●2011/9/ 3/~9/10    FM愛媛 「えひめ・熱中・夢中人」 中村時広県知事対談

●2013/4/22 南海放送ラジオ 「まっすんのこれかラジオ♪ そこに風は吹いているか

●2013/5/5  FM東京 「ホンダスマイルメッセージ

【テレビ】

●2008/10/27    NHK 『おはようにっぽん7:45~

●2009/11 / 24  あいテレビ ひらめき感性塾18:50

●2010/3/4      テレビ東京 『イチバン!21:54~

●2010/5/        愛媛CATV 『ビジネスナウ

●2010/2/28     NHK 『いよかんワイド19:30~

●2012/2/3      NHK 『いよXイチ いよカルチャー』18:30~

●2012/4/3      テレビ愛媛『EBCスーパーニュース』18:30~

【雑誌・書籍・Web】

●2009/1/20        読売愛媛ライフ 2月号『木のある暮らしを』特集に「森のかけら」が掲載

●2009/9月号  日本政策金融公庫 総合研究所 調査月報「地域で頑張る中小企業

●2010/6/30  新経営資源論 -「もったいない」で変わる中小企業経営-に掲載

日本政策金融公庫総合研究所 編/中小企業リサーチセンター刊

●2010/11月号 日経PB 『NIKKEI DESIGN』・

「特集・人気ショップだけが知る明日のヒットデザイン」

●2010/ 9月号    四国森林管理局 『グリーン四国 No.1086 「地域の声」

●2010/1月号    KOMACHI・えひめ版

●2011/10/5      経済産業省 四国産業経済局 HP「がんばる企業・団体等のご紹介」に掲載

●2012/2/10     愛媛県経済労働部 HP『愛媛の誇れる企業』に掲載

●2013/1/11 『愛媛の社長.tv』出演 公開中

●2014/8      マガジンハウス社『コロカル/特集 木のある暮らし

●2015/1       『roomie(ルーミー)

【新聞】

●2010/6/14         読売新聞

●2010/6/28        日刊工業新聞 『地域活性化リレーシンポジウムin松山

●2012/3/6.7.8    読売新聞  『会社 東西南北

●2013/2/      日刊木材新聞 「森のしるし」掲載

 

【イベント】

●2008/10/2~10/22 オリエンタルホテル広島にて「森のかけらと五十崎和紙展

●2010/11/7~11/14   APEC(アジア太平洋経済協力会議)2010 パシフィコ横浜にて JAPAN EXPERIENCE~日本の知恵と技術の体験空間~」 森のかけら100展示

 

【受賞歴】

●2008/9           平成20年度松山市市民活動推進事業表彰 受賞

2008/12/22  松山商工会議所 第4回松山ブランド新製品コンテスト「NEXT ONE」優秀賞受賞(森のかけら)

●2009/11         四国山の日賞受賞・森林環境教育部門      

●2010/7/9      特定非営利活動法人 キッズデザイン協議会第4回キッズデザイン賞」受賞(森のかけら)

●2015/11/19    第1回 JAPAN WOOD DESIGN AWARD 2015 ハートフルデザイン部門 『ウッドデザイン賞』受賞(森のかけら)   

         

【講演・パネラー】

●2009/10/13  松山市倫理法人会「モーニングセミナー」講

●2010/2/12   経済産業省四国経済産業局主催『感性価値創造・企業の魅力向上セミナー』パネリスト

●2010/5/    松山市立小野中学校 キャリア教育「職業科」推進事業講師

●2010/5/28    モノづくり推進会議・日刊工業新聞社主催 『地域活性化リレーシンポジウムin松山 価値づくりで勝ち残り進め愛媛のモノづくり』パネルディスカッション・パネリスト

●2010/8/6  松山市にぎたつ倫理法人会モーニングセミナー講師

●2011/1/25 異業種交流・平成会 例会講師

●2011/2/19   愛媛県生涯学習センター 平成22年度 コミュニティ・カレッジ「ふるさとの森林講座」講師

●2011/5/ 26   松山市立小野中学校 キャリア教育「職業科」推進事業講師

●2011/ 10/15    イヨココロザシ大学  「森の出口を探す時間」講師

●2012/2/2    四国経済産業局主催 「デザインセミナーIN愛媛 ものがたりXものづくり」事例発表

 ●2012/2/4   愛媛県生涯学習センター 平成23年度 コミュニティ・カレッジ「ふるさとの森林講座」講師

●2012/5/24  松山市立小野中学校 キャリア教育「職業科」推進事業講師

●2013/ 1/27   イヨココロザシ大学  「ちょっと気になる木の話」講師

●2013/2/2   愛媛県生涯学習センター 平成24年度 コミュニティ・カレッジ「ふるさとの森林講座」講師

●2013/3/14   ㈱住空間設計Labo様(兵庫県明石市) 「木の勉強会」講師

●2013/5/23  松山市立小野中学校 キャリア教育「職業化」推進事業講師

●2015/12/11   白熱教室講師

 




20130423 1先日、南海放送ラジオさんにお声を掛けていただきました。まっすんこと枡形浩人さんがプレゼンターを務める『まっすんのこれかラジオ♪ そこに風は吹いているか』という番組。生放送でしたので(告知するのを忘れていて・・・)、放送自体は4月22日に無事(?)終わりましたが、約30分ほど木の話をさせていただきました。まっすんには、別の番組も含めて何度も呼んでいただき、その都度木の話(それしか出来ないのですが・・・)を引き出していただき感謝しております。

 

20130423 2番組はそのタイトル通り、“これから”の事を考えディスカッションする番組で、「自分のこれから」「家族のこれから」「地域のこれから」「会社のこれから」などなど、これからの事を考え(創造する)そしてそれを具体的にする為に何をすべきか。そういう事を考えようという超ポジティブなテーマを掲げられております。毎回さまざまな分野からそのテーマに即したゲストを招いて話を訊くという事ですが、私で44人目。資質はどうあれ『前向きな人間』と評価いただいただけでもありがたい事です。

 

20130423 3コメンテーターの山本祐治さんと3人であっという間の30分でしたが、いつも入口の『森のかけら』で時間を使ってしまい、新作の『森のしるし』や『モザイクボード』にまで辿りつけません・・・。折角PRのチャンスを与えていただいておきながら、ついつい余計な事を喋っているうちに時間切れ、という毎回お決まりのパターン!どうしても「何を作っているのですか?」「森のかけらです」




20130211 1先週、木材業界の業界紙・日刊木材新聞で『森のしるし』を取り上げていただきました。以前も『モザイクボード』でも記事を書いていただきましたが、ありがたい事です。住宅資材としての木材流通の動向やひと・もの・ニュースなどに力点を置いた業界誌ですので、どうしても全国の木材相場や大型工場の設備更新などの記事が中心となります。弊社のような零細企業にとっては、正直雲の上のような話ばかりですが、業界の現状を知るには貴重な羅針盤です。

 

20130211 2今でこそネットで情報を得る事が当たり前となっていますが、私が業界に入った20数年前には、業界の情報を知るツールとしては業界専門誌に委ねられていました。私自身が全国各地の工場や産地を訪ねる際には、 日刊木材新聞の記事や広告を頼りにさせていただきました。全国の会社を訪ねて、各社のこだわりやものづくりの姿勢などを紹介する『会社探訪』というコーナーがあるのですが、興味のある企業の記事は大切にスクラップして、指針のひとつとして大いに活用させていただきました。

 

20130211 3愛媛木材青年協議会に所属していた当時は、年に1回の全国大会や地区大会の他に理事会などが全国各地で開催され、いろいろな木の産地に行く機会が多かったのですが、その際には収集した情報の中から、開催地の近くの工場・会社をピックアップして、1日早く出張して訪問させていただいたりもしました。昔、そんな記事を切り貼りして作ったスクラップブックも数十冊も溜まっています。そんな地味な作業のお陰で、全国の有名企業との距離を随分縮めさせていただきました。

 

20130211 4そんな思い出深い業界紙に取り上げていただけるようになったのも、他社とは違うものづくりに舵をきったお陰だと思います。その『森のしるし』ですが、直径46㎜、厚み5㎜のビーチ製の規格サイズの在庫はたっぷりと揃っています。今後は愛媛県産材以外にも、(在庫と樹種特性との兼ね合いにもよりますが)各地域産材を明示した台木の作成(例えば北海道産材による北海道企業のノベルティ商品)や、街路樹の活用、『オフセット・クレジット』も付加していく予定です。どうぞご期待下さい!

★『森のしるし』は、店頭以外ではこちらのコーナーで販売中です!




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