森のかけら | 大五木材


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木言葉とか誕生木とか、『誕生木のたまご』などが暮らしの中のどういう場面であると楽しい、面白いなんてコンセプトでいろいろ考えていただきました。シンキングタイムも限られていたのと、その後深く掘り下げる時間もなくなってしまい申し訳なかったのですが、若い感性で考えていただいた使い方やコメントの中には、少しひねりを加えれば使えそうなものもあり収穫、収穫。まあ何とか予定時間少しオーバーで閉会しまして、そのまま参加者の学生たちと懇親会へ。

 

当日、甲斐先生は車の運転があって残念ながらいつもの『酒豪伝説』の登場とは至らなかったものの、ノンアルコールでもお酒を手にすればこの素敵な笑顔!甲斐先生や郡司島先生と生徒たちの関係を見ていると、私の学生時代には考えられなかったほどフランクというか、接していて羨ましくなるほど良好でかつ親しみ感が半端ないのですが、象牙の塔にこもらず積極的に社会参画しているSENSEをはじめとする彼ら学生たちが、それだけ「おとな」なのかもしれませんが。

 

当時もきっと私の知らないどこかでは、先生と生徒との間でこういう交流があったのかもしれませんが、そういう機会を与えられたとしてもその頃の私であれば隅で無言で酒を飲んでいた事でしょう。材木屋という仕事に従事し、それから10数年かかってようやく『かけら屋』という自分のポジションを確立できた今だからこそ、こういう場面との巡り合いがあるのですが、昨今の学生たちとの成熟度のスピードを見比べながら、『境遇は人を育てる』を強く実感致します。

 

ちなみにこちらの、酒を手にした満面の笑みを浮かべる巨躯の青年は、今回仲間を引き連れて参加してくれた二宮智明君。会場で会った時は、先生?かと見まがったほどの堂々たるメタボな体型でしたが、木の事に非常に興味を持ってくれて、「将来自分が家を建てる際には是非よろしくお願いします!」なんて心憎い台詞で、おっさんを泣かせる操縦術にも長けているのですが、聞けば田舎も近くて日本酒好きという事で意気投合。嗚呼、すっかり甲斐先生の刺客の術中に落ちてる・・・。




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