森のかけら | 大五木材


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20151227 1先日、石川県の至宝『能登ひば』をご紹介しましたが、年も押し迫ったこの日、その石川県から刺客(?!)が弊社にご来店。いつもお世話になっている㈱ムラモト村本喜義社長と水野斉君のお二人です。お二人は弊社とは関係のない別のある木の仕事で愛媛にやって来られたのですが、折角愛媛に来られたのに素通りというわけにはいくまいという事で、わざわざ弊社にまで足をお運びいただきました。愛媛から遠く離れた石川県の材木屋さんでありながら、実は四国とは深いご縁がおあり。

 

20151227 2昨年、高知県で廃業される老舗の製材所の後始末を手掛けられたのですが、その規模が圧倒的!その顛末については村本社長のブログに詳しいので、そちらをご覧いただきたいのですが、スタッフ数名が高知に連日泊りがけで倉庫の整理・片付け。倉庫整理と言っても、数十年にわたって放置されてきた材木倉庫の奥の方は、一体どうやって詰め込んだのか見当もつかないような形で大きな材が折り重なり合い、何がどうなっているのかもわからないような木材ジャングル状態

 

20151227 3実はこの話、村本さんに辿り着く以前に弊社にも声がかかったのですが、写真で倉庫の様子をひと目見ただけで速攻でお断りさせていただきました。その製材所の事はよく知っていて、昔間接的にお取引もさせていただいたこともあるところで、持っておられる材については興味もあったものの、それを自分で動かすという事を想像したときに、その膨大すぎる作業量にあえなく断念しました。ここまでの規模ではありませんが、数年前に松山市内でも似たような話がありお引き受けしました。

 

20151227 4その時は巨大な階建ての材木倉庫すべての材を片付けて欲しいという依頼でした。樹種こそ限定されていたものの、10数年以上(中には20数年以上)も倉庫で寝かされていたような完全乾燥材を前に胸が高鳴ったものの、とても人間ひとりやふたりの手ではどうにもならない圧倒的なボリュームの前に腰も引け、一時はお断りしようともしたのですが、フォークリフトで移動の出きる1階部分の材については、運送会社が作業と運搬を引き受けてくれることになったので実行。




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