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先日の事ですが、家内が倉庫の裏手で『木の玉プール』を拡げて写真撮影&個数の確認をしていたので、私もついでに撮影。遊びに来ていた近所の娘の友達も加わって、女子チームで木の玉と戯れるの図。「木の玉プール」や木育に関しては家内の担当なので、在庫管理もすべて任せていますが、木育イベントへのレンタルも含めて、日々県内外各地から問い合わせをいただいているようです。合わせて購入のご注文もあるようで、相変わらず鉄板の人気を誇っています。
サクラやブナ、ミズキなどの広葉樹の木の玉もあれば、ヒノキ単体の木の玉もあるようで、こちらの写真のモノは針葉樹・桧の木の玉。広葉樹の木の玉に比べると、質感も重量もかなりライト。1個だけだとそれほど差はないように感じるかもしれませんが、木の玉が数百個入って持ち運び出来る木製ケースに入れれば、その差は歴然。これは、入荷したばっかりの新品なので、どれも白ちゃけて見えますが、子供達が遊ぶうちに色の深みが増してきます。
好みもあるのでしょうが、私は広葉樹の木の玉の方が好きです。子どもの掌、足の裏の脂や汗、よだれ、唾、もろもろが渾然一体となり、触られ、握られ、転がされ、放り投げられ、口に含まれ、磨かれ、材中の油分と混ざり合い、芸術的な艶や光沢が生まれます。その輝きは決して狙って作為的に作れるものではなく、子供達の無垢な心だけが磨き上げるものなのでしょう。木の玉プールを見ていると、【森のかけら240】の中の色彩豊かな数十種類の広葉樹で作ったらさぞやカラフルな木の玉プールが出来るのだろうと思います。例えば、黒~こげ茶(ブラック・ウォールナット)や紫(パープルハート)、赤(ブビンガ)、縞模様(ゼブラウッド)、白(ヨーロッパビーチ)、黄色(ハックベリー)・・・うわ~、考えるだけで夢が膨らむ!諸般の事情で実現できなかったその妄想が、『森のこだま』として成就したのです。
木の玉プールの玉のように、木を球体に削る場合、節があったりするとそこが弾けて飛んでしまったり、木の玉にとって節は致命傷なのですが、ごく稀に小さな端節(はぶし)を取り込んだものが混じる事があります。それは、スナック菓子の中に稀に混入する、ちょっと長いものやくっついたものに似ていて、一種の希少性で珍重されたりします。木目の具合で、顔に見えたりする玉もありますが、撮影時に発見されたのは、偶然にも端節が「目と口」のバランスに配された愛らしい『人面球』!自然の造形美恐るべし!
先日、『愛媛の社長.tv』というウェブ番組の収録を受けました。当番組のサイトによると、『愛媛の社長.tv』とは、「今日の愛媛を牽引するトップリーダーの生き様を番組化し、次世代を担う学生や起業家に生きるヒントと学びを与える為に構築された日本最大級の経営者ウェブ番組」という事で、私へのオファーはかなり勘違いしているとは思ったものの、折角のご縁ですから快諾。相手があろうと、こちらの引き出しの中身は一緒ですから、興味を示してもらえば地の顔で喋るのみ。
そもそも、この『社長.tv』という番組は2008年に開設して、全国47都道府県に広がるウェブメディアで、各都道府県名を冠にしたサイトが出来ていますが、今後更に広がっていくようです。『愛媛の社長.tv』では、「ブルーマーブル」の藤山健さんはじめ、お付き合いのある社長が出演されています。そんな所に弊社のような零細企業が名前を連ねさせていただくのは大変恐縮なのですが、誤解もご縁!幕の内弁当もメインの肉や魚だけでは成り立ちません。多様な彩りが目と口を楽しませます。
実は、先に出演オファーのあった久万造林の井部健太郎君からの紹介という事で話が巡ってきたのですが、『久万郷』のメンバーも続々と出演しているようです。これからもこういうウェブメディアからのメッセージ発信番組は増えてくるでしょうが、こういうメディアこそ我々のような零細企業にとっては歓迎すべき媒体で、コストもかけずに日本中に自社のメッセージを発信できる場を与えていただけるのは本当にありがたい事です。光量が増せば、『変り種』にも照射されるようになります。
以前は、こういう取材のオファーがあった場合、会社概要や商品開発への思いを事前打ち合わせで延々話して、すっかり中身を出し終わってから再び収録で同じ事を喋っていました。例え打ち合わせと本番で担当者が変わろうとも、1度喋りきってしまうと(自分の中の)鮮度も薄れます。要点をまとめる能力が欠如しているため、打ち合わせ段階から本番並みに全力で喋ってしまうので疲労困憊。その点今回は、事前に担当者の方が熱心にブログを読み込んで来ていただいたので感謝。
若い女性スタッフの方々でしたが、事前リサーチが完璧!私という偏屈で偏執狂的な人間の素地を知ってから来ていただいているので、いちいち各キーワードごとに反応してもらうので、話がドンドン弾みます!こういう取材・収録は楽しいですね~。まだ未発売の商品まで見つけ出してくれていて、熱心に喰いついていただきました!しかも個人的にお買い上げ(その招待は後日アップ)ミイラ取りがミイラに・・・これぞ【森のかけら】の真骨頂!
※ 『愛媛の社長.tv』アップが決まりましたらお知らせします。怖いもの見たさのお方のみ、どうぞ!
弊社で作らせていただく家具材で、ブラック・ウォールナット、ブラック・チェリーと並んで安定した人気を誇るのが、北米産のホワイト・オークです。先の2樹種に比べてみても決して派手で個性の強い材とは言えませんが、男女の性別、世代を越えて強い地盤を持っています。国産に限らずナラ(オーク)の安定した入荷の見込みが立たず、価格も高騰しており、ミズナラと同じブナ科コナラ属で、似たような質感が得られるホワイトオークを提案させていただいております。
ダイニングテーブル、キャビネット、テレビボード、カウンターと守備範囲も広く、白系のブナ(ビーチ)に対して茶褐色系の木としてホワイトオークは万能型です。茶系の木で何にするか困ったら、ホワイトオークにしておけばまず外す事はないでしょう。逆に言えば、ちょっと冒険してみたい方にとっては物足りなさを感じてしまうかもしれないほどスタンダード!弊社にお越しになる方は、個性的な嗜好の方が多いので、「ちょっと変わったものを」という要望も多いのですが、「普通」もまた「個性」。
床材や壁材、内装や調度品との組み合わせ次第では、「普通」も際立つ「個性」に変わります。仕事柄、よく出る材については、見慣れ過ぎてしまい、折角の「個性」を「普通っぽさ」の中に埋没させてしまう事もあり反省する事もしばしば。このホワイトオークは、ことボリュームだけでいえば、挽き板の中では弊社のエース格。あらゆる場面で活躍できるオールラウンドプレイヤーです。ただし、比重が大きい材なので、欲張って沢山使うとかなりの重量になりますのでご注意。
今回作らせていただいたのは、ワンズ㈱さんの新築現場でホワイトオークのTVボード。すべて総無垢のホワイトオーク仕様。結構な重さです。2階に設置でしたので、大人2でどうにかこうにか搬入。加工は毎度お馴染みのZEN FURNITURE・善家雅智君。先日、無事2人目の子どもが生まれてますます張り切って、腕も冴え渡っております。相変わらずの完璧な仕事ぶりに絶大の信頼。さまざまな『森の出口』も、勧めていただく人、使っていただく人、作ってもらう人あってこそ。
緩やか~にですが、【森のかけら】も毎月、全国のどこかしこへ旅立っていっております。先日も、『日本の100』と『世界の100』が仲良く出荷。年から年中、身近なところでいつも見ているので、ついついそこのに在るのが当然のように思えてしまいます。商品の説明や仕様についても、今までに何度も何度も説明してきたから何だか今更そんな事を書くのも・・・なんて考えてしまうのですが、今日初めてこのページを開かれて、【森のかけら】を知る方だっていらっしゃるのに、あまりの不遜!
木製品の特性上、サンプル画像をアップしたとしても同じモノがあるわけではなく、色合いや杢目、質感など個体差で極端に変わるものもあります。同じ産地から、同じ山から、同じ梱包から出たとしても似ても似つかぬ表情を現わすものとて珍しくない世界。ゆえに、勇気と無謀を両手に飛び込んできていただく方にご購入いただければいいといいスタンスで、ガチガチの商品説明も添えたりしてはいません。根本的には今もその考え方には変わりはないのですが、最近学校などからの問い合わせが急増。
【森のかけら】の物語性というよりは、木のテクスチャーが手に取って体感出来る『学習教材』として評価いただいているのだと思います。それはそれでありがたいのですが、そういう場合は詳しい商品説明が商品購入の重要な手掛かりになると思うのですが、細かな仕様や使い方も「あなた次第」なんてふざけた(私は決してふざけているつもりはないのですが)説明をよくぞ乗り越えて飛び込んでいただくものだと、いつも感心しております。翻れば、それだけこういう商品のニーズはあったという事でしょうか。
学校教材で購入される場合は、日本と世界の100フルセット、もしくは『日本の100』を購入いただくケースが圧倒的に多いのですが、ちょうど『世界の100』と同時出荷だったので、2つを並べてみました。やはり横に並べてみると、当然の事ながら『世界の100』の方が色彩豊か!以前に『今だからこそこどもに伝えたい日本の木36』を作りましたが、世界版も作って欲しいという声を沢山いただきました。どういう視点でまとめるか試案中ですが、テーマでくくるというのは大切です。
身近にある日本の木に比べると、一般の方には少し縁遠い世界の木ですから、何かしらテーマがあり、メッセージ性のあるものがないと、心に届かないのかもしれません。春先の新社会人誕生の時期に、設計士の卵向けのピンポイント商品で、『設計士なら知っておきたい世界の木36』を作ろうかとも考えています!本当は、『北米36』とか『アフリカ36』とか地域別のモノも作りたいのですが、それには120種の候補では少なすぎるのです。やっぱり、もっと増やすしかないのか・・・【森のかけら1000】!
★第4回キッズデザイン賞受賞記念
『今だからこそ こどもに伝えたい日本の木36』 ¥15,000(消費税込・送料込み) 販売中!
仕掛け人・藤田氏とともに梅原さんを講演会場の愛媛大学・南加記念ホールまでご案内。するとそこには、次なる仕掛け人、カウボーイハットの男が・・・!そう、かつてオレゴンで魂を洗浄して来て久万高原町で農業に情熱をかける、田村ファーム&フォレストの田村隆吾君。我々は、準備もあって講演の1時間近く前に会場に着いたのですが、彼は既にそこに立ってたのです。実は彼は我々の『仕込み』ではなく、それとは関係なしに飛び込みでやって来た『抜き身の真剣』だったのです!
いや~我々としては願ってもない『隠し玉』となりました。講演まで余裕があったので、田村君も合流して4人で学食に移動。彼は彼なりに、農業の中にデザインを活かす方法、『農業をデザインするヒント』を求めた来たようです。まさか講演前にこういう形で話が出来るとは思っていなかったようで、田村君にとっても僥倖。興奮気味に熱く愛媛の農業と、展望を語ります。梅原さんも興味をもたれたようで、思わぬ所に飛び火しておっさん4人が学食で盛り上がります。
いいタイミングで田村君が参入してきたので、講演会前にすっかり楽しませていただきました。その後、講演会があり、正面の「砂かぶり」に陣取り拝聴。さすがは、土佐のいごっそう、魅せます、聴かせます。分かりやすくて楽しい、足元の立ち位置がしっかり確認させられる素晴らしい講演会でした。話を聴きながらヒントがドンドン湧いてきて、メモメモしていたら壇上からその姿までいじっていただき、またまた餌に飛びつかれましたな・・・ふふふ!かつて遠かった「デザイン」という言葉がまた一歩身近に。
ひとがひとと出会う時は、出会った時それが一番いいタイミングなのだと言われますが、今だからこそ「デザイン」という言葉を自分の仕事に照射させる事が出来るようになってきましたが(きたつもり)、2次元で考えていた「デザイン」が、ひょいと紙の上で立ち上がると、なんと身軽で柔軟で楽しいことか!自分で宝物と決めたものは、それを磨く事を他人に委ねてはいけないと思うのです。なぜって、それは宝物がピカピカと輝きを増す瞬間を他人に預けるなんて、そんなのモッタイナイ、モッタイナイ!
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