森のかけら | 大五木材


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20120711 1後期シリーズが開幕して絶好調の愛媛県民球団・マンダリン・パイレーツですが、その人気キャラクター・ますくまんがよく出没するらしいという噂のお店を訪れてみました。その店は松山で焼き鳥が一番美味しいと評判の焼き鳥『駿河台(するがだい)』(松山市一番町2丁目)。以前から「美味しい焼き鳥屋さんがある」という話は聞いていたのですが、最近すっかり街に出る機会も少なくなってなかなか伺う事が出来ませんでした。いつも混雑していてなかなか入れないとの事でしたが今回ようやく念願叶いました。

 

20120711 2当日も早い時間だったのですが、カウンターは既にほぼ満席。たまたま奥の小上がりが空いていて何とか座れたのですが、噂にたがわぬ人気ぶり。最近はグルメサイトなどで飲食店の情報や感想がアップされていますが、住所をチェックするぐらいで個人的にはほとんど参考にしません。食べ物のサイトに限らず、匿名で投稿される情報については、いまひとつ信頼が湧きません。本当においしいもの、いいものであれば堂々と名前を出してコメントすればいいと思うのですが・・・。

 

20120711 3名前を明かさない事で批判を避けるぐらいなら、書かなければいいのにと思います。さまざまな人が交流し合うネット社会において、匿名性は不可欠な要素でもあるのかもしれませんが、相手の正体も分からない不特定多数のツイッターから、個人が特定できるフェイスブックに移行が進んでいるのも共感。行き過ぎた個人情報の保護は、過激な個人攻撃や誹謗中傷の温床になるのではないでしょうか。本当に必要な情報は、それが誰の口から出た言葉か分かるものの中にあるように思います。

 

20120711 4話が飛躍しましたが、ここ『駿河台』さんについても、信頼のある方からの情報。身元を明かす事で、言葉にも責任が生まれます。「松山一美味しい焼き鳥」の言葉に偽りはありませんでした!まあ、これだけ美味しいお店なら誰に紹介しても、誰が紹介しても値打ちが揺るぎませんが、あまりお客さんが増えても入れなくなるから、紹介したくないという気持ちも分かります。これまで数十人規模の人数の多い懇親会や慰労会が多く、どうしても予算重視の飲み会が多かったのですが、それもそろそろ卒業。

 

20120711 5これからは気の置けない仲間と一緒に少人数で、美味しいお酒と料理をチビチビやりながら、店主や女将さんとお話しさせていただくような飲み方をしていきたいと思っています。当日はカウンター席というわけにはいきませんでしたが、厨房の隣の小上がりでしたので、よく訪れるというますくまんの話やらご自慢の焼きとりのお話を聞かせていただきました。気分のいい店主と女将さんにサービスまでいただき、本物の焼きとりの味を堪能しました。次回は、お店でますくまんとも出会えそうな予感が・・・!

◆「駿河台」の焼き鳥が好物のますくまんとコラボした木製グッズ、『ますくまんのしるし』は弊社でも発売中! 1個¥150(税込み)




20120710 1最近、新しいお客さんが会社にお見えになる機会が多くなりました。事務所2階の木のもの屋森羅』には、木のおもちゃなどをお買い求めに来られるお客さんも1日2、3組はいらっしゃいます。木のおもちゃに関しては家内が担当していますが、いろいろな出張イベントでのPRの影響でしょうか、遠方からのお客さんも少しずつ増えているように思います。木のおもちゃを見に来られて、無垢の家具や内装材に興味や関心を示していただく方もちらほら。木を売る事へのアプローチが少しずつ変化しています。

 

20120710 2一方で、無垢の内装材や家具材でご相談に来ていただく新しいお客さんも増えています。特に建築業に携わる若い年代の方が来られる事が多くなりました。年配の人には馴染みある無垢の質感も、若い方には新鮮な素材に映るのでしょう。若い世代の方々に無垢の面白さや美しさを知っていただく事も材木屋の大切な使命であると考えます。気がつけば、自分より年下の方に木を説明する事が圧倒的に多くなりました。先日も、コラボハウスさんの今治ルームの皆さんがご来店いただきました。

 

20120710 3コラボハウスさんは平成20年設立の若い会社で、社員の方々も皆さんエネルギッシュでお若い方が沢山いらっしゃいます。今までにもいろいろな無垢材をご利用いただいています。適材適所に無垢材を取り入れる懐の深さがコラボハウスさんの家造りの魅力でもあります。弊社にもいろいろな耳付きの木材がありますが、そのどれもが形がいびつで大きな節や割れ、虫穴があるような「個性派」揃い。四角四面なマニュアルの家造りには適さないシロモノばかり。以前はこだわりのある大工さんが対象でした。

 

 

20120710 4今はこうして20代の若い建築関係の方々が倉庫の中の木材を見に来ていただく事も多くなりましたが、考えてみれば昔は倉庫の中に女性の方の声が響くなんて事もありませんでした。今のように倉庫内の木を見てもらいながら説明をするどころか、自分が仕入れた材の特徴や相場を大工さんに教えていただくという状態で、まったく立場が逆転していました。今はそういう経験が血となり肉となっております。自分自身まだまだ学ぶ事ばかりですが、木の果てしなき面白さを、自分だけで楽しんだのではモッタイナイ、モッタイナイ




20120709 1松山と久万高原町をつなぐ三坂道路が開通してもうすぐ4ヶ月が経ちます。それまで月に1、2回は久万まで行っていたのに不思議なもので、開通以後なかなか久万に行く機会がありませんでした。先日久しぶりに仕事で久万に行く用事があり、御坂トンネル初体験!上りはそれほど勾配を意識しませんでしたが、帰り道はさすがに200m以上の標高差を一気に下る山岳道路である事を体感させられます。松山の北部に位置する弊社にとって、三坂の時短よりも市内の道路の混雑の方が深刻・・・。

 

20120709 2さて、久万高原町で主要目的を果たした後は、日頃から県産製材品を分けていただいている大孝(たいこう)木材さんの製材工場へ。愛媛木材青年協議会の会員でもある大野孝泰君㊧と親父さんで国産材の注文挽き製材を営まれています。ベテランの親父さんは当地でも有数の目利きの達人で、主に化粧柱や造作材などの役物を挽かれていますが、どの原木のどこをどう挽けば最適な材が取れるかを瞬時に見極める眼力の持ち主。原木の中に眠っている「価値」を最大限に引き出せる職人さんです

 

20120709 3しかし近年、その眼力の出番が激減している現実があります。一般建築木材の中において、杉・桧の原木から引き出せる最大の価値としては、和室などに使われる節の無い(無節)化粧柱がありますが、和室の急激な減少とともに、建築現場から徐々に姿を消していきました。寿司でいえばトロに当たる化粧柱、特に3方無節や4方無節(3面、4面が現わしになっているモノ)は、その中でも大トロで、材価を引き上げていました。カッパ巻きばかり注文されていたのでは寿司屋さんもやってはいけません。

 

20120709 4久万高原町の柱材が挽けるような原木は、40~50年生のよく目が詰まっていて(年輪を重ねた)、素性もよい良質なもので、柱材として最適な素材なのですが、残念ながら現在の建築状況を考えると、化粧材が短期間で復活する状況にはありません。奇跡の復活を願うよりも、その良質な原木の中に眠る別の「価値」を探す事が急務です。板材に挽けばこの光沢と艶。写真の杉は㊧挽きだちの生材ですが、乾燥すれば綺麗な赤身に変身します。この美しさが正当に評価される、建築分野の枠を超えた「新しい用途」を探し出そうと奮闘中。孝泰、緒に探そうぜ!




20120708 1先月から販売を始めた『森のこだま』ですが、この商品を製作するにあたっては、その一部に県産材の利用促進を目的とした愛媛県森林環境税を活用させていただきました。現在販売している『森のこだま』の中には、『ブビンガ』や『ブラック・ウォールナット』などの外国の木も含まれて居ますが、これは後からバリエーションを増やすために作ったもので、当初は純国産の県産品だけでした。樹種は、カシクヌギクルミ、ケヤキ、サクラ、ハリエンジュ、ヒノキ、スギ、ブナ、ミカンの10種。

 

20120708 2生産量日本一を誇るヒノキやと同10位のスギいったメジャーどころをどう使うか(非建築材としての新しい用途)ということが重視される中において、私としては彼らの影に隠れた日陰者の『愛媛産の広葉樹』の事の方がよっぽどきがかり。スギ・ヒノキに関しては、沢山の方がその活用方法について取り組まれていますが、わずかな生産量しかない『愛媛の広葉樹』についてはほとんど活用されていないのが現状です。工業商品を考えた場合、不安定な供給しか出来ないモノは素材として適していません。

 

20120708 3しかしわずかな量とはいえ、愛媛の空気を吸いそこに根ざして育った木々たち。縁あって伐採し、木から材に姿を変えたもの、使わないなんてモッタイナイ!量や入手時期、サイズなどはバラバラ。普通であれば手を出さない分野でしょうが、それこそが『けもの道』を走る材木屋の十八番。ある共通スペックに加工して仲間を沢山揃えるという『森のかけら黄金法則』にのっとり生まれたのがこの『森のこだま』。うずらサイズの大きさに不満を抱かれる方は、第二弾が出るまでもう少しご辛抱。

 

20120708 4さてこの『森のこだま』について「何に使うの?」という予想通りの質問が数多く寄せられます。使い方が明確でないモノは売れない・・・その言葉と既成概念に縛られどれだけ多くのアイデアがカタチにならなかったことか。1匹のサルがモノリスに触れ、骨を「道具」を変えて動物たちの頂点に君臨したように、誰かが『森のこだま』に使い道を示さねば評価はされぬ運命でしょう。ならば心してモノリスの降臨を待ちます。言葉での説明及ばぬモノにも光射さんことを・・・。




20120707 1すっかり長編となってしまった阪神VS広島・松山劇場ですが、本日は松山第二戦にしていよいよ完結篇です。当然ながら2連戦のチケットは押さえておりましたが、2日目は息子と二人で観戦。松山にいてはなかなか着る機会もないのですが、親子でファンクラブのユニフォームに身を包み勇んで球場に出掛けました。私自身は中学・高校とバスケットボールをしていて、息子も今はサッカー小僧。野球ボールを触る習慣は少ないですが、それでも時々親子でキャッチボールしたりもします。

 

20120707 2

私が子供の頃は、高度経済成長の真っ只中で必死に汗を流し働く父に子供と遊ぶ時間はありませんでした。それでも忙しい中たまに連れて行ってくれたプロレスや釣りなどの数少ない記憶は生涯忘れる事が出来ません。息子と庭でキャッチボール、というのはほとんどの男親が抱く憧憬の一場面。父親との記憶は、少年の心の別のところに刻まれ、受け継がれていくDNAだから。その機会が少なかった分だけ、自分に息子が出来たらなるべく沢山一緒に野球観戦や映画に連れて行ってやろうと決めていました。

20120707 5残念ながら試合の方はこの日も広島に屈しましたが、親子二人で充分に楽しませていただきました。サッカーをしている息子は野球のルールはまだすべて理解しきれていないので、ずっと質問攻め。「SBOって何?(電光掲示板のストライク、ボール、アウトの表示)」、「フライ捕ったのに走っていいの?(タッチアップの事)」、そんな我々親子の近くに熱狂的虎党一団が席を構えていて、阪神がチャンスをつぶすたびに激しい罵倒が!それを聞いた息子が「なんであの人は阪神が嫌いなのに阪神にユニフォーム着てここに座っているの?

20120707 3もっとも・・・しかし愛情とは深遠にして複雑怪奇な感情。こどもにとっては、人間性を全否定するような監督・選手への暴言は、ただの悪口としか感じらないようです。その愛が深ければ深いほどに、時に強い憎しみに変わるもの・・・。自由な愛情表現で応援出切るのもファンの特権。「どうしたらファンになれるン?」・・・子どものシンプルな質問は核心をつきます!『ファンづくり』を会社のテーマに掲げておきながら、その答えに詰まってしまいました。逆の立場の事を考えてもみませんでした・・・。

 

20120707 4息子に野球の楽しみを教えるつもりが逆にファン心理の何たるかを考えさせられる始末・・・。勝つにこしたことはないけれども、負けても愛おしい。それが何に起因するのか。生来ひれくれ者の私は、何事も1番が嫌いで、常に2番目贔屓。次男としての持って生まれた本能でしょうか、当時人気・実力ともに絶大で誰もが応援する巨人を応援する気にはなれず、敢然と強者に立ち向かう阪神の虜になって40年。ひねくれるものづくりの種は有しておりました。いろいろな思いを胸に秘めながら長い長い2連戦は幕を閉じます。




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